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敬老の日 いつの間にか自分が・・・

今日は国民の祝日の一つである敬老の日です。2002年までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、2003年からは9月の第3月曜日となっています。
敬老の日の趣旨は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことだそうです。

父方の祖父と、母方の祖母は早くに他界していたので、生前の記憶は殆どありません。母方の祖父は、夏休み中の母の里帰りの時に会っただけで、祖父が大人しい人だったせいで、会話をした記憶がほとんどありません。父方の祖母はアクティブな人で、私の家にもよく遊びに来ていました。なので、祖父母の記憶と言えば、ほぼ90%がこの祖母との思い出です。

その祖母も、ずいぶん前に他界しました。丁度、仕事でアメリカに住んでいた時だったので、葬式に出席することもできませんでした。私は内孫の初めての男児だったので、祖母にはずいぶんと可愛がってもらいましたが、祖母孝行は出来ないままのお別れとなりました。

祖父母は全員他界し、気付けば自分も高齢者の仲間入りをしそうな年齢に近付いています。小さい頃はもっぱら”敬う”側でしたが、もうすぐ”敬われる”側になりそうです。しかし、”敬われる”ような実績が無いので、少しでも敬われるオジイさんになりたいと思っています。でも、こんな捻くれた性格では無理かなぁ?。

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