金の斧と銀の斧の違和感
金の斧と銀の斧の話は、よく知られた寓話です。あらすじは、こんな感じです。ある日、樵が木を切っている時に、誤って鉄の斧を泉へ落としてしまいます。すると泉の女神が現れて、樵が落としたのは金の斧か銀の斧かを訪ねます。樵がどちらでもないと正直に答えると、女神は金・銀・鉄のすべての斧を樵に渡しました。それを見ていた欲張りな男が自分も金の斧をもらおうとしますが、男の嘘は女神に見抜かれて何ももらえませんでした。
この話で言いたいことは”正直が一番ですよ”という事らしいです。でも、この話に