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自分マガジン 日常のエッセイ編

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日常で起こった様々な出来事をエッセイにしました。あまり役に立ちそうにありませんが、読んでホッコリして頂ければ幸いです。
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2022年2月の記事一覧

眼鏡のブランドは?

 普段の生活では眼鏡をかけていませんが、運転の時には眼鏡が必要です。視力は元々よくて、中学生のころまでは両眼とも2.0でした。大学生の頃は少し目が悪くなっていましたが、それでも1.5を維持していました。急激に目が悪くなったのは、大学院でパーソナルコンピュータを使い始めた頃からでした。  パーソナルコンピュータが普及する前までは、個人が長い時間ブラウン管のモニター画面(当時)を見つめることはありませんでしたが、一人一台の時代に入ると、嫌でもモニター画面と付き合う時間が長くなり

こんな事ってある?

 今乗っている車に買い替える前の話です。その当時乗っていたのは、父から譲り受けた中古の車でした。その車は長く乗っていて愛着はあったのですが、新車に買い替えることにしました。  その車を買いたいという父の知人がいたので、実家までその車を運転して帰ることになりました。しばらく帰省していなかったので、妻子を伴っての帰省でした。帰省の当日が、その車に乗る最後の日でした。ドライブの途中までは順調でしたが、山道の峠付近でフロントガラスに薄っすら煙みたいなものが見えました。車を路肩に止め

戦略が大事です!

 戦略は、もともと戦争術から戦術と併せて分化した概念で、軍事学の専門用語でした。しかし、今日では様々な分野で使われています。一般的には戦略(ストラテジー; strategy)は、特定の目的を達成するために、長期的視野と複合思考で力や資源を総合的に運用する技術・応用科学だそうです。ちなみに、”意識高い系”の人達は、ストラテジーというカタカナ英語の方を好みます。少し偏見かもしれませんが・・・。  我が家では休日の時に、よく家族でボードゲームしたりしましたが、ゲームにも戦略が必要

がんばれサッチャン! がんばれニッポン!

 日本女子カーリングチームが、予選一位のスイスに勝って決勝に進出しました。もちろん、男女を通じて冬季五輪でカーリングの決勝に進んだのは、これが初めてです。決勝なので銀メダル以上が確定ですが、ここまで来たら光り輝く金メダルを狙って欲しいところです。  カーリングというスポーツは、最近になって知名度が上がりましたが、これまではかなりマイナーなスポーツでした。私がカーリングを知ったのは、およそ半世紀くらい前で、”世界にはこんな変な競技(ゲーム)がある”という趣旨で、テレビで紹介さ

やったぜサカモト!

 坂本花織選手が、やってくれました。ドーピング問題が影響したワリエワの不調もありましたが、見事な銅メダルです。実は、2週間くらい前に坂本選手への応援記事を書いていて、それが”予言”のように実現しました。詳しくは、下記のリンクの記事を読んでみて下さい。  私って”知ったかぶり”以外にも、”予知”の才能もあるのかも?

乱丁と落丁

 乱丁・落丁というのは、製本業界の専門用語です。乱丁は、”製本の過程で折丁の順番を間違うこと”で、つまりページの順番がばらばらに綴じられてしまうことをいいます。また落丁は、”製本の過程で折丁が抜けてしまうこと”で、一部のページがそっくり抜け落ちてしまうこといいます。どちらも製本の工程で起きることですが、最近は防止センサーの発達により、ほとんどないとのことです。もう一つ、よくあるのが、タイトル図のような”折れ曲がり”です。  デジタル書籍では、こんなことはあり得ませんが、アナ

”知ったかぶり”してませんか?

 「こんなことも知らないの?」と思われたくないために、ついつい、知ったかぶりをしてしまいます。私も、この”シッタカ傾向”が強く、テレビなどでちょっと一般的に馴染みのない専門用語が出てこようものなら、シッタカ根性がウズウズしてきます。誘惑に負けて、家族にその専門用語を解説しようものなら、「また、いつものシッタカが始まったよ・・・」と煙たがられます。こちらは親切で教えているつもりなのですが・・・。  ”知ったかぶり”は、そのことについて知らない、または詳しくないにも関わらず、あ

老化と指示代名詞

 長生きすれば、嫌でも老化とお付き合いしなければなりません。長生き自体は良いことだと思いますが、長く生きれば身体的な機能はどんどん衰えてきます。筋力はもちろんのこと、記憶力は確実に落ちてきます。  個人的には記憶力には割と自信があって、若い頃には無駄な知識までどんどん記憶できました。しかし、今では新しいことを覚えるのに時間がかかります。また、以前覚えていたことも忘れたりします。若い頃は、芸能人の顔や名前がすぐに出てきたのですが、今は”あ~あの人だ”とわかっていても名前が出て

昭和の演芸#2 東京コミックショー

 子供の頃に好きだった次の演芸は、「レッドスネーク、カモン!!」でお馴染みの東京コミックショーです。東京コミックショーと銘打っていますが、出演するのはアラビア風の帽子を被ったお腹の出たオジサン一人です。このオジサンが、笛(リコーダー)をピーヒョロピーヒョロ拭きながら、ヘビ使い(のような)芸を披露します。このオジサンが、ショパン猪狩という芸名だということを、Wikiで初めて知りました。  演目は、3つの壷からカラフルな蛇の縫いぐるみをニョロニョロと登場させる芸”三蛇調教”です

がんばれサカモト!

 もうすぐ北京での冬季オリンピックが開催されます。私が注目している競技は、女子のフィギュアスケートです。世間的には、羽生選手のオリンピック三連覇がかかった男子の方が大注目なのでしょうが・・・。  いまでこそフィギュアスケートは、音楽に乗せてスケートリンク上で華麗なステップ、スピン、ジャンプなどの出来栄えを競う華やかな競技ですが、その昔は、スケートでリンクの上に図形(Figure)を正確に描く地味な競技でした。私が子供の頃の記憶では、リンクに書かれた円の上をスケート靴で無言で

僕がブログを書く理由

 私がブログを始めようと思ったキッカケは、”インプット頭でっかち”になっていたので、これを解消するためという純粋な動機と、「うまくいけば副業になるかも!?」という不純な動機からでした。儲かるブログのコツは、”人の困り事を解決する方法”を教えることだそうです。しかし、コツがわかっていても、そんな記事は簡単には書けません。  どちらにしても、多くの人に読んで頂かないと、目標は達成できません。まだまだ15,000ビューくらいでは、有料化するのもおこがましいので、未だに有料の記事は