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忍者にはいろんな人がいるの巻

手裏剣の練習をしていると、だんだん忍者そのものにも興味が出てきた。 忍者に関する本を読んだり、ネットで情報を集めているといろんな人がいることが段々わかってくる。現代にも忍者はいるのであろうか。答えは忍者の活動している方は結構いるのである。 まず研究者として、本をたくさん書かれているのは三重大学人文学部文化学科の山田雄司先生。どうやら三重大学には忍者研究拠点として本場伊賀にサテライト拠点も設けているらしい。その名も国際忍者研究センター。 ニンジャについてインターナショナルに

    • 手裏剣沼にズブズブと…

      東京タワー向かいの手裏剣教室の興奮は、今考えると2つあったのだと思う。 一つ目は都会の真ん中に、しかも東京タワーの向かいのビルの地下三階に道場があり、忍者がいるのはワクワクするではないか。(東京タワー傍にはフリーメイソンのグランドロッジや、徳川家の菩提寺の増上寺があり、なんか怪しい雰囲気が・・・) 二つ目はこの令和の時代に忍者がいたのだ。二人の忍者に手裏剣を習ったのであるが、よくよく話を聞いてみると一人は専業の忍者であるという。主に外国人観光客相手にツアーを行い、忍者の技

      • いつの間にか忍び(SHINOBI)になったきっかけの話

        普通の40代のサラリーマンがいつの間にか忍び、忍者になっていたきっかけを書いておこうと思う。 世の中がコロナ禍で閉塞していた2020年、私は東京タワー向いのビルの地下室に通っていた。 世の中は外出禁止、会社通勤もできずリモートワークをお互い探り探りしていた頃。飲食店も休業、仕事以外にやることと言えばネットサーフィンなどで悶々としていたのだろう。たまに体を動かすために続けていた合気道も道場はやっていたが非接触での練習となり、つまらなくなった。(合気道はお互いに技をかけあう掛

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