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癒せない傷と映画撮影による強制的な内省
映画、アクト・オブ・キリングを観た感想文です。
アクト・オブ・キリングのあらすじをすごく乱雑にいうと、大虐殺をしたプレマン(ヤクザ)達がなぜか現地で権力を得ていて、40年経った今なお、これまたなぜか自分たちの行為を英雄のように語っている。40年越しに当時の殺人者たち自身に、どういった行為をしてきたのか自身の映画を撮影してもらうことで考えや内面に迫っていくドキュメンタリー映画だ。
数百人を殺せる
あの人が会社を辞めた理由
「○○さん、雇用延長しないらしい。」
「家が遠くて通うのが疲れたと本人は言ってるけど担当装置の開発外れたことが原因なんじゃないか」
と、パソコンに向かってるおれの近くでえらい人が喋ってる。
定年を過ぎてから再雇用される形で働き続けている人を今の会社に入ってから何人かみた。
みんなそれぞれいい意味でも悪い意味でものびのびやってるなという印象で、そういう人は可能な限り働くものと思われていて、自身の希