見出し画像

事例動画:SketchUpの住宅設計BIM化

SketchUpを使うSketchuperは数多くいれど、BIM化に成功している事例はそう多くはない。

そのそう多くはない中で、この方はかなり進んでいそうです。

私のやりたいことは全てやってくれていそう。2年以上前にこの感じなので、きっと私はこれをもう一度きちんとトレースできればいいのでしょう。

Layoutもかなりきちんと使い込まれているし、レイヤー、コンポーネントの使い分けもかなりきちんとグループ化できている。

ただいくつか課題もあり。

Rubyスキルがいるようです。

まず途中で断熱材符号をPluginで入力しているものがあるんですが、動画中でも説明している通り、恐らくRubyで大元をいじっている。同じ名前のPluginは見つけたものの、どうにもこうにもその通りには動かない。

私にはそこまでのスキルはないのです。残念。

断熱材符号をどうやって平面に入れるか目下試行錯誤中。できないことはないけど、なんかかっこよくなくて。

木造建築の真壁構造には対応していない

基本的な使い方は問題ないと思うモノの、各部屋をコンポーネントするかという発想が出てきます。大壁であれば、壁と床、天井で各部屋が構成されるのでよいのですが、真壁だと柱が二つの部屋にまたがるのでどのように表現するかがわからない。

でも各部屋ごとにコンポーネント化っていうは良いなと思うわけ。

何とかして真壁も表現できないだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?