安く買い叩かれる人のいいヒト
空き家、古民家、森林資源、林業従事者、、、住宅・建築界隈でも多くの社会課題が存在していて、この辺は事業として世の中には活動とかしている人がいて、非常に良い。
ただ社会の課題に向けて全力で取り組む、それはそれで素晴らしいし、是非協力したいんだけど、そういうとこに限って、ヒトを安く買い叩いている。
もちろんまだ事業を始めたばかりとか、寄付で、ボランティアで成り立っているとか、それぞれに事情はあって、今後は改善していきたいってところもあるんだけど、案外そうでもないところも多い。
やっていることの価値に胡坐をかいて、だからヒトは長続きしないけど、案外やりがいを求めて次から次へと新たなカモが現れる。
タチが悪いことに、こういうところは”いいことしている”って免罪符を持っていること。まだいわゆるブラック企業の方が分かり易い。
ヒトを安く買い叩くってのは、結構新たな社会課題を産み出していると思うんだけどな。
特に建築・住宅業界ってのは、業界としての金回りは比較的良いはず。だからこそ、課題解決型のビジネスはそこんとこしっかり回してほしい。まぁ回していこうと思う。
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