小学校入学してから
まず子供が小学校に入学してからの問題は下校後のことですよね。
就労時間を考えればキッズ(学童)を選択せざるを得ない家庭もありますよね。
運営場所にもよりますが、キッズは幼稚園や保育園のときのように先生が主体となって遊んでくれたりはしない所でした。
親のお迎え(または帰宅)時間までその空間に居るだけの所です。
もちろんそれでも初日からお弁当を持ってキッズという子もいます。
奥さんの情報だと入学当時を振り返ると学校に行きたくないと言っていたお友達もチラホラ居たみたいです。
小学校入学を機に習い事をする家庭も多いでしょう。
人気なのは英会話やそろばん、スイミングといったところでしょうか。
平日の習い事もキッズの子は時間次第になってきますね。
娘ちゃんはそろばんに一緒に通わないか?とクラスのママさんから誘われ、そろばんに通いました。
誘ってくれた子は週2でそろばん。
娘ちゃんは本人の希望でスイミングもやりたかったのでそろばんは週1でした。
私が習字もやって欲しかったので習い事が3つの状態でしたね(^^;
進捗具合が違って当たり前なのですが、そろばんはクラスの子と差が開くことでどんどん娘ちゃんの自信は無くなっていきました。
Z会と習い事3つは多いと思っていたので2ヶ月頑張ったそろばんはドロップアウトしました。
夏休み前にはZ会と習字とスイミングのサイクルが出来上がりました。
Z会の問題は親のサポートが必要な構成になっていて娘ちゃんは苦しみながら理解しています。
でも本当に質の良い問題が多く、娘ちゃんは学校のテストで高得点を連発してくるようになりました。
他人からすればたかだか小学1年の問題です。しかし、当人たちはテストが返却されれば見せ合い「誰々ちゃんは何点だった」とクラス中の点数を把握してきます( ̄▽ ̄;)
そうやって自分の位置を理解してきたときに「あれ?私って…点数や成績がいいぞ…?」と自信が付いて顔つきが変わる瞬間があったなと思います。
中学受験まだまだ先のことだけど、もう照準を合わせてクラスには塾に通っている子もいて娘ちゃんの話を聞く限りでは互いにライバル視があるようです。
我が家は受験の有無は未定。
親子で『不合格』を乗り越えられる覚悟がなければ頑張り甲斐がない。
志望校に行けない子の方が多い戦いだ。
私達は知っている
上手く行かない日が多いことを
結果が伴わないことで
理不尽で不条理があることを
それでも「昨日よりも!」という気持ちで今日を生きる
親子でサンクコストになるという覚悟が出来たら受験しようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?