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【ショートショート】人は快楽を求めるもの

人は不快よりも快楽を求める事は知っている。

誰しもそうだし自分もそうだ。

では快楽というのがまぁ痛みのないことである。

不快と言うのは痛みがあることとしよう。

イメージがしにくいのなら小指を角にぶつけて痛い思いをイメージしてみよう。

背筋が寒くなるほど痛みがしびれてイメージしやすいと思う

これが不快だ

これも足りなければかに刺されてかゆいと言うのはいかがだろうか。

不快である指先がかゆい爪の間かゆい想像してみよう不快である。

ではそう考えると人は深いを避けるものということについては認識ができると思う。

痛みがあるなら痛みが引くまでおとなしくするでしょう。

爪の間が、かゆい指先がかゆいそうしたらかゆくなくなるような薬を塗って1かゆみを和らげるでしょう

これが快楽である。

どうしても対比する要素を入れてると分かりやすいと思うので想像してもらっている。

その快楽と言うのは最終的には1人では実現できないものになってしまう。

快楽の量が大きいほど多いほど人は幸せになるようだ。

まぁ小難しい話をまとめると、

人は痛みよりも痛みの無いものを好む。

当たり前だが痛みを下げて生きる事は人生を楽しくすることである。

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