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とある、業務予報士は考えた。

物事が止まる。

とある、業務予報士は考えた。

物事が機能、「動いている」うちはなんとかなる。

世の中にあらゆる問題が発生すると、

物事が一旦か、永遠に止まることがある。

見直しをする為に一旦か永遠に止まる。

時にどうでも良い方に動く。

仮に正しく「止まる」と言うことが行われ、

考えて次に進むことになったとしよう。

それは素晴らしく良いことだ。

上層部が何を考えているかわからないが、

全ての状態を引っ掻き回した先に

下請けに投げることがよくある。

業務委託先に投げるそうだ。

期間が決まっているので、

期間を超えたら引き継ぎは不要である。

業務内容に明示されていないことを

次々とやらすことは問題ないようだ。

「〇〇に関わる業務一式」

魔法の言葉だ(笑)

これならあらとあらゆる業務ができる(笑)

発注側は大枠の成果物が変わらなければ、

業務を自由に増減できる(笑)

さてその先に何が残るのだろう、

考えることができない人々と、

考えることのできる人々なのかもしれない。

どちらにせよ、

業務を押し付けられた人が、

1から物事をやり直すことになることは間違い。

そして、物事はしばらく止まることになった。

とある、業務予報士は

今日も企業の矛盾と向き合いう。

業務委託会社から相談されたので、

状況判断を数字で分析し、

契約を切るように伝えた。

感情面をあえて言うと

人材は使い捨てではないことを

彼は良く知っていた。

もちろん、全ての人をそう見てるわけでもない。

優秀さとは「物事を動かすことである」

物事を止める人々は彼にとって良いお客である。

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