【実話】スキルのない男がアプリメーカーの管理監督責任者になった方法
結論
スキルがなくても管理職になれます。
管理職になると当然普通の従業員よりも高いお給料がもらえます。
私は入社から10年で管理監督責任者になりました。
プログラムはググれば出てくる情報の一片程度しかありません。
どんな会社でも出世するために必要な力は現場スキルではなく
出世する力です。
本書について
社会に出たことがない人や、これから社会に出ていく学生の方、なんで自分は出世できないんだ!と憤っている方にお読みいただきたいです。
初稿なので利益よりも多くの方に読んで何かの参考にしていただきたいため、価格は抑えています。
序章
どうやって出世するの?
端的に書くと、
入社 → 基礎的な業務知識の習得 → 存在感・発言力を出す → 出世
の繰り返しです。
ここに言語スキルの習得は含まれません。
「なんだそれ」って思うかもしれませんが、案外世の中の会社はアプリメーカーに限らず同じような方法で難度の高い知識、スキルを習得せずとも出世できます。
ただし、"存在感・発言力" を出すことができれば、の話です。
ではどうすれば存在感、発言力を出すことができるのかについて説明します。
単純な話に思うかもしれませんが、
日常的に発生する事一つ一つに対する立ち振る舞い方が重要 で、
その一つ一つに対して書いていきます。
内容をマスターしてもらえれば、技術力がなくとも出世できます。
なぜ技術力がなくても出世できるのか?
それは、どんなジャンルの会社であっても、
管理職の仕事はどこの会社でも同じだからです。
そして管理職に必要なスキルは管理職になってから習得するのでは遅いです。
経営的な素養は出世後に身に着ければ問題ありません。
では細かい内容を説明していきます。
第一章 なぜ"存在感・発言力"が大切か
会社は「赤の他人の寄せ集め」
考えてみてください。
どこで生まれてどんな育ち方をしたのかすら知らない人たちと、1日8時間も一緒に何かをします。
業種によっては一人で黙々と作業するジャンルのお仕事もありますが、1日8時間も一緒にいると家族よりも多くの時間をともにすることになるのです。
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