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【耄碌録】20210324

『君の膵臓をたべたい』を読み始めて、原稿を送付して、マンガをいくつか買う。そんな読書事情。毎日同じようだが、全く同じなわけではなし。

『君の膵臓をたべたい』を読み始める

意を決して『キミスイ』を電子で読み始める。まだまだ最初の方。

最初から感傷的なのはあまり好みではないが、【僕】の呼称が、相手の認識で表現されているのは、おもしろい。話が進んで相手の認識が変わっていくと、当然、この部分の表記も変わっていくのだろうな。

【地味なクラスメイト】くんが、【秘密を知っているクラスメイト】くんになって、最終的に、何くんになるのか。

小説ならでは仕掛けだが、映画ではどう表現したのか、或いは、映像化できなくて無視したのか。少し気になる。

原稿を送付する

社内報的なものに載せるため、本の紹介記事を送付。noteに載せた『麦本三歩の好きなもの』の記事を読み直し手直しした。

読み直すたびに足りないところやおかしなところが見つかる。それはおもしろいことだが、修正ついでに余計なことを付け足しそうになる。noteでもできるだけ自分のことは書かないように努めている。
しかし、儂とて承認欲求があるので、ついつい自分のことを書きたくなってしまう。もっと枯れねばならない、と思う。

マンガをいくつか

買い続けている漫画の新刊がいくつか出ていた。電子で買う。なんだ、講談社の日か。ぼちぼち読んでいきますわ。

『はしっこアンサンブル(6)』(木尾士目)
『望郷太郎(4)』(山田芳裕)
『紛争でしたら八田まで(5)』(田素弘)
『惑わない星(6)』(石川雅之)

やたら眠気に襲われて、19時過ぎに就寝。

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