038. SNS(例の漫画家の件)
あまり明確に書きたくないので「例の漫画家の件」とぼやかします。1月29日に最悪の結末を迎えた例の。全然ぼやかしていないじゃんとお思いかもしれませんが、このくらいは勘弁してよ。
件の時系列的内容はネットをちゃんと見ていればわかります。ここでは省略します。
一連の流れを見ているとinstagramや旧Twitter等SNSの存在が大きいことに改めて気づきました。
そもそものきっかけが、脚本家のInstagramからの発信、それに呼応するかのような原作者のツイート、それらに群がる有象無象の輩。
もしSNSがなかったら、最悪の結末を迎える可能性は低かっただろうと思いました。
Instagramがなければ脚本家のグチは内輪に留まっていただろうし、原作者がそのグチを知る可能性も低かったでしょう。
SNSがないからと言って原作改変やコミュニケーションの問題はなくなりはしませんが、少なくともあの悲劇は起こりえなかった。
SNSに限らず陰口は本人に知られてはいけない。それができないのなら陰口なんか叩いちゃいけない。安い正義感は犬も食わぬ。関係ないのにしゃしゃり出るのは良くない。
ということを考えると、SNSは害毒が大きいですね。みんながより良い使い方をしない限りは。こういうことは見識がある方が述べておられるはずなのですので、ここまでにしとうございます。
0207-1
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