見出し画像

金沢マラソン2021振り返り

  • 開催日:2021年10月31日

  • 目標タイム:3時間59分59秒

  • 記録:5時間7分9秒

  • 良かった点

    • 完走できた.

    • ハーフ地点でサブ4の達成は無理だと感じたので,目標を完走に切り替えた.

    • 準備をしっかりしたので忘れ物や当日の行動に問題がなかった.

    • 2XUのコンプレッションウェア(ロングタイツ)を着用した.途中で何度も足がつりそうになったが,持ちこたえてくれた.素晴らしい.

    •  カーボローディング,レース中に補給食を定期的に取ったのでエネルギー切れにはならなかった.

    • 大会2週間前に宝浪漫マラソン24kmに出場して,金沢マラソンのシミュレーションができた.

  •  反省点

    • 大会前月の9月に脚や腰を痛めてほとんど練習できなかった.10月に入り練習量が月160kmぐらいまで戻せたが走込み不足だった.故障しない練習法が必要.

    • 25km過ぎから膝が痛くなってしまい走ることができず歩いてしまった.

      • 原因:筋肉が疲労すると伸張性が弱くなり固くなる.そのため腸脛靱帯と骨が強くこすれて,靭帯に炎症を起こす.

      • フォームの改善と練習方法

        • 股関節周りのストレッチ(内転筋、腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)、大腿四頭筋)

        • ももの内側の筋肉,大腿四頭筋,ハムストリングを鍛える.スクワット,ランジ

        • ランニングニーパッド mcdavid M4193

        • 靴の中敷き(フルオーダーのインソール)

        • レース前に十分ストレッチをしなかった.起床後30分はじっくりしてストレッチして筋肉や筋膜を伸ばす.

        • レース前に最後トイレに行こうと列に並んだところ混んでいて,ブロック整列終了2分前になって少し焦った.早めに並ぶべき.

        •  練習時より体が少し重く感じたが,サブ4のペース5:30を維持しようと20kmまで頑張った.10kmぐらいの地点で目標をサブ4.5に切り替えたら違う結果になっていたかもしれない.

        • 普段はコンプレッションウェアの上着だけで走るが,PRのために上にTシャツを着た.途中で熱くなり脱いだが体力を少し消耗した.ゼッケンの付け替えも走行中は結構大変だった.

        • 途中で熱くなり水をがぶ飲みした.そのため途中でトイレに4回ぐらいいった.

        • カーボローディングで前日と当日の朝,腹いっぱいに炭水化物を食べたのでエネルギー切れにはならなかったが体が重かった.補助食もあるのでカーボローディングを熱心にやる必要はないかもしれない.

        • 痙攣防止ジェル(コムレケアゼリー):カリウム,マグネシウム,カフェイン,塩飴,

        • スポーツドリンク


  • 当日の日程

    •  5:30 起床

      • 柔軟体操

      • 食事:おにぎり,バナナ,ゼリー,大福餅,コーヒーhttps://www.marathon.tokyo/about/medical/medical_sport/index04.html

    • 6:55 自宅発

    • 7:30 会場着

    • 8:34 アミノバイタルゼリードリンク飲む

    • 8:35 スタート

  • 持ち物リスト

    •  ナンバーカード,セキュリティバンド,手荷物袋

    • Garminウォッチ:充電100%にする

    • スマホ

    • お金,バスカード

    • 日焼け止め(塗っていく)

    • ウインドブレーカー上下:テニス用白(着て行く)

    • コンプレッションウェア上長袖,長タイツ,短パン,靴下,ハンカチ,ティシュ(着て行く)

    • 短パン(ハンカチ,ティシュ,手袋,補給食を入れる)

    • フリース(着て行く)

    • マスク(付けていく)予備2枚

    • Flip Belt(付けて行く)

    • シューズ,帽子(履いていく)

    • 絆創膏(乳首にはっていく)

    • テニスバックパック

    • 着替え(靴下,パンツ,シャツ),タオル,マスク

  • スタート前準備

    • 最後の補給をする

    • ゼッケンをつける

    • 計測タグをつける

    • 靴ひもを二重結びにする

    • 絆創膏を乳首に貼る

    • GPSウォッチの設定を確認、GPSを捕まえる

以上


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?