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【勉強を習慣化することは簡単だ】〜習慣化の実現〜

皆さんこんにちは!

東京大学を志望している『闇の皇帝セルダン(seldon)』といいます。

ここ最近noteを定期的に更新しています。

段々と習慣化できつつあるのかなと思ったりしています。

と同時に普段の勉強の良いまとめとなっており、自分を定期的に振り返る素晴らしい機会になっていると実感しています。

しかし多くの方が『習慣化する』というのはなかなか難しいと思われている面があると思っています。

私もタイトルで習慣化は簡単だと言いながら、習慣化することができたものと、一方でなかなかできないことがあり、途方に暮れたことがあります。

今回は習慣化について、思うことがありましたので共有したいです。

それではいってみましょう!


【1、習慣化の第一歩】

このnoteもYouTubeも同じなのですが、やり始めた初期は勝手がわからず、試行錯誤しながら進めていくことになりました。

しかし一度継続できれば勝手が自分なりにわかってきて、毎日のルーティーンのような形になります。

もしかしたら受験勉強もそうかもしれません。

毎日のルーティーンのような形にになればしめたものです。

書きたい題材は無限にあったりしますので(私セルダンの日々の気づきにかかっています)、うまく継続できる仕組みにできればと思っています。

最初は意気込んで毎日のように気付きを更新していきたいと考えてはいたのですが、予想以上に勉強に邁進するようになり、投稿頻度という意味では毎日は厳しいのですが、むしろ良い意味でこのnoteが勉強のペースを作る良い機会となっています。

そのような中で、

『ひとたびやり出してからは2週間は毎日少しでも良いので、それに携わる』

というのも必ず守るようにしたら、少しずつ習慣化できたように思います。

特に私の場合は、今回は受験勉強に関してなのですが、わかりやすいものは英検の勉強でした。

英検を受験しようと決めてからは、英単語の本を毎日のように持ち歩くことで、英単語に恒常的に触れることを苦ではない環境を作りました。

環境を作りました、というと少し格好の良い言い方になってしまうのですが、何より大事なのは、それをそれを手にすることが自然な状況を作ることが大事なのだと思います。

今でも習慣として続いているため、習慣化作りに成功したのかなと思います。

それでは続いて、習慣化を改めて考える良いきっかけになった本をご紹介したいです。

【2、習慣化の大事さに気づいたきっかけとその本】

習慣化というのは、受験勉強でもこのnoteでもYouTubeでも大事なことだと述べた通りです。

しかし、習慣化するのは容易なことではないですし、挫折することの方が人生でみたら圧倒的に多いです。

私も受験勉強を意識した最初の頃は、勉強の習慣化に悩んでいました。

そんな中、書店である本が目に止まることになります。

それは、

『複利で伸びる1つの習慣』(ジェームズ・クリアー著)

になります。

※一応Amazonのリンクを掲載しますので、気になる方は見てみてほしいです!(参考になることが多かったため、英語版でも購入してしまいました。)

いわゆる習慣化に関する本で、全世界で1000万部以上売れている大ベストセラーになります。

それだけ全世界で『習慣化』ということについて悩んでいる人が多いのかもしれません。

習慣化をもたらすために、さまざまな具体例とともに、どのように考えたら良いのかが述べられています。

【3、習慣化に大事な4つの視点】

習慣化に関しては、本書の最初の方で語られていた、

『きっかけ』→『欲求』→『反応』→『報酬』

の4つの順番で習慣化を作るという点が大事だと書かれています。

東大受験に関して考えた場合は、

『きっかけ』は、
・おそらくなにかの映像や文章で東大生を見て、頭良くてかっこいいと思った。
・親から『東大に行って欲しい』といった何らかの圧を感じる。
・中学受験や高校受験を通じて周りが東大を受験するから
というようなものなどがあると思います。

『欲求』は、
・自分が勉強したいことを追求できる環境がある
・東大生は勉強ができてかっこいい
・頭が良いと思われたい
・周囲にすごいと言われたい
などが一般的でしょうか。

『反応』は、
・東大受験で少なくとも1点でもその年の最低点よりも上になるように計画を立てて勉強する。
になるかと思います。

『報酬』は、
・これは東大に合格すること
だと思うのですが、日々の現象として考えるならば、
・東大の過去問で解ける問題が増えてくる
・模試で成績がどんどん上がってくる
・取り組んでいる参考書が身についてきた
なども報酬の一つなのかなと思います。

本書にはこれ以外にも習慣についての様々な考察がされていますので、気になる方は手に取ってみてもらいたいです。

受験生は日々の勉強の習慣化作りに役立つヒントが満載ですし、社会人で資格試験の勉強をされている方にも役に立つヒントが詰まっていると思います。

マンガ版もあるようですので、それでも良さそうです。

一応Amazonのリンクを掲載しますので、もし良かったら見てみてほしいです!

【4、今回のまとめ】

今回は、ジェームズ・クリアーさんの『複利で伸びる1つの習慣』を題材に『習慣』について考察をしてみました。

私は今回東大受験についての勉強の習慣作りに関してのヒントを得るために本書を読んでみたのですが、多くの大学受験生の方にも資格試験の勉強をされている社会人の方にも参考になると思います。

今後は受験勉強を通じて得られた気づきを継続して書いていきたいと思っていますし、

もしかしたらより細分化して、諸々の事象に落とし込んだもの(具体的)も書いていけたらと考えています。

より具体的には、勉強以外では、模試・運動・人間関係・文房具・スマートフォンなどの電子機器との付き合い方・・・

などのようなテーマも今後書いていけたらと考えています。

難関大受験を考えている方はぜひ一緒に頑張っていきましょう!

今回も読んでいただいてありがとうございます。

次回の記事も楽しみにしていてほしいです。

YouTubeも定期的に更新しています。
もし良かったら見てみてほしいです。

闇の皇帝セルダン(seldon)

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