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連日でのトップリーグ観戦

昨日に引き続き「ジャパンラグビー トップリーグ2021」第1節の三菱重工相模原ダイナボアーズvsサントリーサンゴリアスを観戦。この試合もサンゴリアスファンクラブ経由でチケットを確保。サンゴリアスのファンクラブには日本で、トップリーグでボーデン・バレットをより観たいと思って入会。バレットのトップリーグデビューも観られて満足だけれど、その他にも魅力を感じた選手だらけの試合だった。

会場は相模原ギオンスタジアム。案内にはいくつかの駅からのルートがあり、その中から最寄りの駅から行きやすい古淵に向かった。古淵についてみたら…バスが1時間に1本。時間に余裕はあったけれど、次を待つと間に合わなくなると思いタクシー乗り場へ…全くタクシーがいない!暫く待っても来ない!タクシー会社に電話しようと思った瞬間にようやく1台のタクシーが来て無事に乗車…したもののあっち回ってもこっち回っても大渋滞。会場近くの駐車場が満車で駐車場を探す車で渋滞が発生しているらしい。Jリーグの試合の時は臨時バスが結構出ているらしく、あまりこういう状況にはならないらしい。「普通なら15分くらいで着くし、こんなに金額行かないのにごめんね」と運転手さん。

チームテントの他に2店舗の販売テントが出ていて昨日より華やかに感じて色々見たくなったし、確かファンクラブの入会特典も会場でってあったことを到着してから思い出した。特典はまた次の機会で…。時間ギリギリだった分、いそいそと場内へ。相模原ギオンスタジアムは想像していたより立派で綺麗。席はバックスタンド側で2列目だったけれど最前列は座れないようになっていて実質1列目、位置的にはインゴール近くではあったけれど十分いい席。これでトラックなかったら本当にいいのに。

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ボーデンバレットが魅せた存在感

席着いてまもなく選手入場。この日、いくつか目的があったけれど一番はボーデン・バレットのトップリーグ初出場を生で観たかったから。チームに溶け込み、選手とコミュニケーションをとっている姿もかなり多く見られた。ポジションもスタンドオフでの出場。ワールドカップではフルバックでの出場だったから観たかった姿も観られて1T8Gの活躍。

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トライの瞬間…反対側だし遠すぎた。。。

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noteに1記事で載せられる写真は30枚まで。当初60枚選んでバレットの色々なシーンがあったけれど、それはまたいずれ。

トップリーグデビューで魅せられた存在感

サンゴリアスの選手層の厚さは色々なところで聞く。その中で2020年度にチーム加入した選手がこの日トップリーグデビュー。

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14番を背負いデビューした中野選手は、尾崎選手からのパスを受けて50m独走トライ。豪華メンバーが笑顔で祝福。

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流選手に代わって出場した中野選手と同じ早稲田から加入した齋藤選手。これまでの経験からか落ち着いていたどころか余裕を持って、声も響き渡っていた。

縦横無尽に走りまくったテビタ・リー

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この日、5トライを決めたテビタ・リー。本当に縦横無尽に走りまくっていて、近くの席から「一人サイドチェンジしてる」って笑いながらの声も聞こえてきていた。

ダイナボアーズで観たかった選手

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前半11分でトライを奪ったマイケル・リトル。このトライの時に追いかけてきた選手に頭を足が当たって脳震盪で途中交代。これがなかったらもう少し違った展開にもなったようにも思った。足が当たった瞬間と直後の写真もあったけれど、そういう写真をアップするのは好きじゃない。

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マイケル・リトルに代わったジェームス・ウィルソン、そのウィルソンも脳震盪で代わった竹田選手。Griffinというラグビーのウエア、ギアのメーカーの仕事をさせてもらっていて、そのカタログに協力してもらったのがダイナボアーズの竹田選手とこの日出場はなかった川上選手。2人とも柔らか、爽やかで撮影にも滅茶苦茶協力的だった。そんな竹田選手の試合をする姿を観たいと思いもあってこの試合に行った理由の一つ。

圧倒的な差を見せつけたサンゴリアス

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下克上を期待したダイナボアーズ

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試合は7対75で圧倒的な強さをみせたサンゴリアスが勝利した。来季からの新リーグはこういう試合を減らしたいという理由でデビジョン分けをするらしい。観る側としても拮抗する試合の方がより楽しく感じるのも事実。

自分が仕事でラグビーに携わったきっかけは2016年のトップイースト。その頃、ダイナボアーズとレッドドルフィンズは、その中では頭一つ抜けていて圧倒的に強かった。その頃とは大きく代わってはきているのだろうけれど、いつかトップ争いをするチームになることを願いたい。1年だけだけど観ていた分、応援したいと思うチーム。

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試合終了後、トップリーグではあまり見た記憶が両チーム並んでの挨拶。この後、それぞれのバックスタンド応援席に来ての挨拶があったけれど入れ替わりはなかった。

会場を後にした後、行きを反省して原当麻駅まで歩いた。徒歩20分ってGoogle マップにはあったけれど、体感的にはもっと近かった気がする。去年末にカメラバッグ(リュック型)を約10年ぶりに買い替えた。少し大きいのにしたけれど、作りがいいのか、それまで感じていた重さは感じなくなって腰への負担も減ったように感じる。その分、歩くのも負担にならない。

来週はハンドボール観戦で、次のラグビー観戦は3節。チケットの抽選、どうか当たりますように!

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