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年に1回の保育参観に、ただただ目頭が熱くなってしまった話

保育園の保育参観に行って来ました。
子供の普段見れない姿に、胸がいっぱいになりました!

保育参観とは…

小学校の授業参観のように「子供たちの普段の保育園生活の1シーンを見に行く」という園行事。

主な実施目的は以下のとおり
・普段の園生活の流れの中での子供の様子を親に見てもらう
・園について知ってもらい、安心してもらう
・一緒に歌や活動に参加し、親子間の繋がりやお友だちや保護者間での交流を深めてもらう(園による) 

我が家は、3歳と0歳の2男が通園中のため、時間差で2人の参観に参加してきました。

前日にスケジュール表をもらう

前日に「〇〇ちゃんのお母さんへ」
と宛名で、保育参観スケジュールをいただきました。
お手紙には時系列の活動スケジュールと共に、それぞれの活動で保育士が大切にしていることが記載されていました。
また、最後に参観のポイントとして、「最近できるようになった〇〇のシーンや、お友達との〇〇なシーンを見てくださいね」と可愛い手書き文字が記載されており、前日から期待感&ワクワク感、先生の心遣いに心がじんわり温かくなったのでした。

当日のスケジュール

我が家は2人分だったので、半日まるまる使っての参観でした。

〇朝:いつも通りの時間に登園 ※親のみ一時帰宅
〇9時半~10時半:0歳弟の参観
〇10時半~11時半:3歳お兄ちゃんの参観
〇11時半~12時 個人面談(2人分)

園に到着するやいなや、用意された衣類(大きなエプロンと大きな三角巾)をつけ、マスクもして目しか見えない状態に。
決してママとバレてはいけないので、めちゃめちゃ怪しい人と化して、まずは0歳のお部屋へ移動。
お部屋の外から、子供の様子を伺います。

弟ちゃんの姿に目頭が熱くなる

外からそっと覗くのですが、先生も、私の目線にちゃんと子供の正面が来るように、クルクル動き回る子供を自然に誘導してくれたりして、よく様子が見えました。

・手づかみでニンジンスティックを意欲的に食べる姿
・自分の好き嫌いを体で体現する姿
・ハイハイで動き回る姿
・手や足をたたいて喜ぶ姿
・先生や友達と表情豊かに、楽しそうに過ごす姿、、

家では見られない、園での普段の様子が見れて、成長を感じられて嬉しくて目頭がじんわりしてしまいました。

お兄ちゃんの姿に笑みがこぼれる

そして、そのままお兄ちゃんの参観へ。
近くの公園にお散歩中というので、怪しい姿のまま公園に移動し、遠巻きにお兄ちゃんの様子を見学。
あっち行ったり、こっち行ったりと動き回るのでこっちもバレないよう追いついて回って忙しいけど、友達同士で「秋を見つける探検隊ごっこ」を元気いっぱい楽しんでる姿が見れました。

園に戻ってからも
・自分でお着換えし、おトイレをする姿
・食事まで先生のいう事を聞いて、絵本を読んで待ってる姿
・友達と会話する姿
・先生に自己主張をちゃんと言葉でしている姿
・泣いている友達の姿を察知して、自分のおもちゃを貸してあげる姿、、、

数々の成長シーンに、自然と笑みがこぼれました。

担任の先生との面談

最後、担任の先生たちとの個人面談。
「〇〇ちゃん、こんなところが成長しましたね」
「〇〇ちゃん、この間お友達とこんな関わりがあって、本当に優しくて、先生も嬉しかったんですよ~」

と具体的なエピソードをたくさんお話ししてくれて、家では見られない数々のシーンを教えていただき、これまた目頭が熱くなってしまったのでした。。

改めて保育園と保育士さんに感謝の気持ちでいっぱいに

朝もお迎えもとにかく時間がないので、普段はどうしてもゆっくり園での様子を先生から聞くチャンスがないのですが、こうして保育参観で園での様子を見れたこと、先生から直接のコメントも頂けて、
改めて先生への感謝の気持ちが芽生えましたし、保育園での生活に安心感を覚えました。

第1子の時は、「こんなちっちゃい内から保育園に預けて働きに行くのは、子供が可哀そう」と祖父母に言われたこともあったけど
今は自信を持って言えます
「多くの大人や子供同士の関わりの中で、たくさんの愛情にも触れあえる、保育園はステキなところだよ」と。。

先生方、こういった参観を人数分準備し、実施するのは本当に大変だと思います。
しかも親に監視(?)されながら普段の保育するのもプレッシャーもあるかと思います。

責任も伴うし、大変だし、一方で待遇があまりよくないところもある、と社会では何かと話題にあがることも多い保育業界ですが、社会にとって、働く親たちにとって、本当に保育園はなくてはならない大切な大切な存在です。
全ての先生たちに改めて感謝を伝えたい。と強く思いました。

そして、洋服に名前の記入漏れがあったり、保育園のお仕度類、、たびたび忘れて注意されている自分の不手際を改めて反省し、少しでも先生たちの手を煩わせないようにしよう!と思いました。。

安心して保育園に預けて、親は仕事に行けるって、とても恵まれていると改めて実感した、貴重な経験になりました。
(保活は大変だったけど;)
この貴重な経験、来年はパパに経験させてあげようと思います。

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