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食材・器・料理道具に出逢う旅シリーズ

マインドフルクッキングDemi Caféを主宰しているDemiと申します。
簡単に自己紹介しますと、もともとは、心理師で、心のケアやデジタル時代に予防的な心の健康教育をしています。
Demi Caféを始めたきっかけは、家で友達や家族にお料理をしている中で、私の料理を食べてくださる方たちから、「心がげんきになる、癒される」とおしゃっていただくようになりました。お料理を通して、心をげんきにするお手伝いができることに気づきました。また、マインドフルネスを伝えている友人からも「Demiちゃんのお料理はマインドフルクッキングだね」といってもらったこともあり、“マインドフルクッキング”をテーマに、料理研究家として活動をしております。

気がつくと8年。小さく自宅で始めていましたが、少しづつですが、料理研究家としてのお仕事もいただくこともでてまいりました。

そして、新しい夢も生まれてきました。それは、金澤の実家を活かして、完全紹介制ではありますが、Demi Caféリトリートを3年後開催目指して準備を始めようかと思っております。

その準備のひとつとして、少しづつ、レシピやお料理に関するお話を書きながら私の活動をお伝えしていこうかなと思い、noteがんばってみようかと思っております。

Demiのマインドフルクッキングでは、キッチンに来てくれた食材たちと対話したり、お料理する瞬間瞬間を楽しみ、器に愛をこめて装うことをしていきます。

デミカフェのキッチンに食材をお迎えした時、食材たちとより深く対話していく上では想像力が大切です。人と対話することに近いと思っています。目の前の人と対話を深めていくためには、相手のことを理解していくこと、想像していく力が大切です。

その想像力を高める方法は、人に対してと似ているのではないかなと思っています。
深く知るという意味では、調べることもそうでうが、やはり食材が誕生する現地に訪れてみることは、百聞は一見にしかずです。

その土地の空気感や、土地を大切に育んでいる人たちに出逢うことで、キッチンに戻り、食材たちを迎える時、食材たちをお迎えして、食材たちと対話する時間がさらに深まっていきます。(ちなみに、写真は、昨年コラボで開催した壱岐イルカ商店さんから送られてきた食材たちです。2回訪問させていただいている好きな場所のひとつです。)

マインドフルクッキングのセブンルール
1. お料理する場を整える
2. 深く呼吸をし自分のからだの感覚を味わう
3. 料理をすることができる自分の存在をいたわる
4. 食材と出逢い、対話を楽しむ
5. 食べるひとのことを想いつくる
6. お料理する一瞬一瞬を味わい楽しむ
7. できたお料理を、心をこめて器に優しくよそい、愛を込めて、今お料理できていることに感謝し「いただきます」と心で唱える

そこで、これから少しづづ、出逢った食材や器、お料理道具についてnoteでご紹介していきたいと思います。

・食材と出逢う旅シリーズ
・器と出逢う旅シリーズ
・お料理道具と出逢う旅シリーズ

“食材と出逢う旅シリーズ ”第一弾として、西土佐で出逢った食材などについてご紹介していきたいと思います。
 松山空港に到着しました、これから、宇和島というところまで電車でむかい、そこから西土佐にうかがいます。
 初高知、この土地が育んでいる食材たちとの出逢いを楽しんでいきたいと思います。



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