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2021年1月に読んだ本

2021年の目標は本を50冊以上読むことです。

2021年、初めて立てる5つの目標

せっかくなので、毎月月末の頃、その月に読んだ本を記録していきたいと思います。

そもそもの読書の記録は、読書メーター、ブクログ、ビブリオの3つのアプリで記録しています。
最終的にはどれかに統一したいのですが、とりあえず使ってみて使いやすいのに揃えようかな。今度それらの感想もまとめた記事にしたいですね。

本の冊数

月間の冊数:10冊(0冊)
年間の冊数:10冊(0冊)
目標達成度:10冊/50冊=20%
※()は漫画の冊数です。

目標達成を目指す気持ちを形にしたくKindle paper whiteを買いました。
なかなか快適です。

目標の20%まできました。このままだと目標達成は半年かからず達成できそうです。場合によっては目標を上方修正するかも・・・

読んだ本

コンビニ人間(村田沙耶香)
第155回芥川賞受賞作品。当時から気になっていたのですが、ついに読みました。

ペンギン・ハイウェイ(森見登美彦)
友達が勧めてくれていたので読みました。大人気作家ですが、森見登美彦さんの作品は初めて読みました。

名称未設定ファイル(品田遊)
オモコロが好きです。ダ・ヴィンチ・恐山さんの短編集。前作「止まり出したら走らない」も面白かったので読みました。近未来が舞台になっている短編集で、インターネットにたまに感じる気持ち悪さのようなものが拡大され、面白い設定となって話が進んでいきます。

わかりやすい哲学(小川仁志)
自分って、なに?(オスカー・ブルニフィエ)
子どもの哲学 考えることをはじめた君へ(河野哲也、土屋陽介、村瀬智之、神戸和佳子)

哲学関係を3冊読みました。入門のものや子ども向けのものを中心に読みました。難しそうな本にも少しずつチャレンジしてみたいですね。

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(廣嶋玲子)
子ども大人気。児童書ですが、気になっていたタイミングでprimeで読めたので読みました。

完全教祖マニュアル(架神恭介、辰巳一世)
よいこの君主論(架神恭介、辰巳一世)

面白かった!!特に「完全教祖マニュアル」の方は今月読んだ本の中で一番でした。「あなたが教祖になるならこうしたらうまくいきますよ」というハウツー本のような形をとりながら、古今東西の宗教の成り立ちや、どのようにその宗教を維持しているのかが軽妙な文章で書かれています。日本に住んでいると、どうしても宗教というものがよくわからないですが、その存在意義のようなものも、わかったような気がします。自分が一番好きなコンテンツが、「頭が良くて性格が悪い人が作ったもの」です。バカリズムさんのコントとかね。そういう気配を感じました。

ラスト3か月の学級作り(辻川和彦)
教育に関心があるので読んでみました。月1冊は教育書も読んでいきたいなー

以上です。
おすすめの本などありましたらぜひ、教えてください。

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