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感染症拡大状況下における関連記事まとめ

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さまざまなところで書かれている情報のまとめや記事、印象的な投稿を集めて参ります。備忘録的な感じでもあります。
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#ミニシアター

グッズ購入で映画館を応援してみる

【追記】5/6 13:40 北海道 苫小牧シネマ・トーラスを追加しました(敬称略) この記事を書いて2週間が経った。 その間に、#SaveTheCinemaの署名には6万筆以上集まり、ミニシアター・エイド基金のクラウドファンディングは3日で目標の1億円を超えた。劇場単位でもクラウドファンディングや、会員募集、応援チケット/鑑賞券、グッズ販売など応援方法が増えてきた。 近所の映画館を応援しつつも、まだ見ぬ遠方の劇場も応援してみたい!でも会員になる/応援チケットを買うよりも

映画館再開にあたっての参考記事

こちらの記事は再開を準備する映画館、またご来場を検討されているお客さまの皆さま双方にとっての懸念や対策が公衆衛生学の専門家(OHサポート株式会社代表/産業医の今井鉄平先生)に具体的に聞く形で示されています。 当方・出町座での対策は こちら https://demachiza.com/news/6200 になりますが、考え方や対策は基本同様かと思います。 全国の映画館、特にミニシアターはそれぞれ個性を活かした様々な形態を伴っているため、対策は館ごとに変わる部分があると思い

【ミニシアター支援】緊急事態宣言発令前夜に始動、関西の映画館を支援するSave our local Cinemaプロジェクト

先の見えない闘い、それでも大手はともかく、独立系のミニシアターが閉館することはないと信じていたかった。でも、いよいよ映画館が営業できない時がやってきてしまったとは…。4月7日に発表される緊急事態宣言、その対象地域は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡になる見込みだという。使用制限される施設の中には映画館も含まれており、1ヶ月ほど映画館が営業できないという前代未聞の事態を体験することになるのだ。 そんな中、関西の13館の映画館(京都みなみ会館、元町映画館、シネ・ヌーヴォ

13日目

先日、Save our local cinemasのお礼カードを発送したのですが、 皆様のお手元に無事届きつつあるようでホッとしております。 昨日は思い出をお休みしてしまいました。 さて、休館13日目です。 *** 今日は2013年後半の事を思い出してみます。 今、ミニシアターエイド基金のご支援がとんでもない事になってきており、本当にありがたくて、改めて背筋の伸びる思いなのですが、 この発起人の1人である濱口竜介監督の特集を、2013年の夏に京阪神の劇場5館で開催して

ライブハウス・劇場・ギャラリー・イベンターへの支援窓口まとめ【随時更新】

最終更新:2020年7月23日(木) こちらは、ライブハウス、映画館、劇場、イベンター、フェス運営など、アーティスト以外のステージ芸術関係者への支援窓口まとめです。 アーティストおよびレコードショップへの支援窓口はコチラ! 署名活動の情報はコチラ! 日に日に気温が上がり桜も見頃だというのに、ちょっとした行楽さえままならずニュースを見守る日々。みなさんどう過ごしておられるでしょうか。アンテナ編集部の吉田紗柚季です。 理屈を超えたところから私達を支えてくれる芸術は、本

ミニシアターという文化を支える2万人に迫る人たちが提起したもの(前編)

お陰さまで大きな話題となっているので、お聞き及びの方も多いかもしれません。 今、MOTION GALLERYでは『ミニシアターエイド』という名の、全国のミニシアターを支える為のクラウドファンディングを行っています。 ちょうどクラウドファンディングがスタートして2週間が経とうとしています。当初の目標金額であった1億円を開始57時間で突破し、今、2億円が目の前に迫っている状況です。そのうねりは各種メディアでも大きくとりあげられ、次々に伝播している状況です。調度昨日は日経新聞でも