2024 0425 虎に翼＃19 謝る回

「人は持っている顔はひとつじゃないから」梅子の言葉。
かっこ悪くて醜い部分がたくさんあってもそれも自分というもの。それを自覚して初めて変われるのだよ！花岡君！と画面に向かって心中で突っ込む。

#3行日記

• 愚か者ぉ！、あの人たちは男だ！のツカミから、俺が男の美徳と思っていた、強さ優しさをあの人たちは持っている。男らしさと思っていたものは男とは無縁のものだったのかもしれない。という真実をさらっと口にする轟君。

• 花岡君は率直に目を見て心からの言葉を向けてくれる友達がいてよかった。梅子への謝り方、お辞儀の姿勢、きちんとした教育を受けてきたこという設定なのだなと思った。

• 花岡も寅子も謝ってて、謝る場面が多い回だった。謝るのって難しく、うまくできないことを自覚しているので、その場面はドラマの進行と全く関係ない自分の感情として居心地が悪かった。

• 検察が自宅にきていて近所は騒然、近所のおばさんが今帰らない方がいいと自分の家へと促しているのがよかった。寅子が可愛がられているのがわかる。