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最古のスポーツ『ファウストボール』

今日は世界最古のスポーツと言われているファウストボールについて。

最近気づいたが、ベンチャースポーツの概要を理解するには断トツでこのサイトが分かりやすい。

こちらの素晴らしいサイトの力を借りて、僕はどちらかというとビジネスとしての可能性について考えていこうと思う。

ファウストボールの概要は下記。

ざっくり言うと、

コートがすごく広い、ワンバウンドして良いバレーボール

といった印象。

やはり動画をみるのがはやい。

日本では1998年に日本ファウストボール協会が設立。

直近1年では、めざましテレビ、ジャンクスポーツ、有吉ジャポン等、名だたる有名番組でも取り上げられており、結構注目されているスポーツ。

また、人気上昇中のお笑い芸人、ティモンディ・高岸が日本代表選手ということも大きな話題の一つ

世界の競技人口は65,000名で、それなりの数。

世界選手権も4年後とに行われており、女子大会やU-18大会などもある。

注目すべきはそのほとんどの大会をドイツが優勝していること。もともとの発祥はイタリアだが、本格的に競技化したのはドイツだったようで、今でもドイツが強国として君臨している。

ちなみに、国際ファウストボール協会(IFA)もドイツにある。

そして、強国ドイツはさすがで、協会に10社以上のスポンサーが既についている。

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ちなみに日本でも、トレスジャパン社が協会のオフィシャルサプライヤーとなるなど、少しずつ応援団が増えている模様。

2019年にスイスで開かれた世界選手権の映像がこちらだが、スポンサーが10社以上もつく理由が良くわかるし、日本での発展にも期待が高まる。

~追伸~

欧州でベンチャースポーツが育ちやすい、日本とは異なる環境もある。

それは、あらゆるスポーツに対して簡単にベッティングができることだ。

例えば、オーストリアの女子代表のスポンサーはCBCX BETTINGというベッティングプラットフォームを提供する企業だったりもする。

日常的にベッティングができることで、友人とスポーツ観戦に熱が入りやすい。

ベッティングには良しあしあがる。日本では賭博はあまり良い目でみられない。

しかし、スポーツの「地域発展のための媒体」「企業や人を繋ぐプラットフォーム」といった意義を考えたときに、多様なスポーツが世の中に生まれ、多くの人がスポーツに参加すること社会に良い影響を与えるはずだ。

だからこそ、これまでにない媒体・プラットフォームに育つ可能性があるベンチャースポーツの収益モデルの一つとして、スポーツベッティングの可能性を探っていくことは外せない要素だと思う。


気ままに更新をしています。マーケティング、フィンテック、スポーツビジネスあたりを勉強中で、関心があう方々と情報交換するためにnoteはじめました。サポートいただけると力がでます。どうぞよろしくお願い申し上げますm(_ _)m