自分が守られてると気づかない人
インフルエンザの季節がきたね。
この季節になると、必ず「俺はワクチンを打たない!打たなくてもインフルエンザになったことがない!」と自慢する人がいる。
でもさ、その人がインフルエンザにならないのって、周りの人が打ってるからなんだよね。
ワクチンは副反応がつきもの。
本当に副反応が重くてワクチンが打てない人もいるのに、体質的に打てる人が、思想なのか思い込みなのか分からないけど、変な自信を持ってワクチン打たないことを豪語するのって、ちょっと幼稚な気がするんだよね。
誰かのおかげで、自分が守られているって感覚ってない人は多い。
もちろん、私もそう。
誰が私のこと守っているかなんて分からない。
子供の頃は親が守っていた。
でも大人になったら、誰が守っているのかな?
行政? 法律?
でも行政も法律も、人が作って人が運用しているんだよね。
人を守るものは、人であり制度。ワクチン接種もその一つだよ。
ワクチンを打たないと言っている人、ノーマスクで三越に行っちゃう人は、自分が一人で、自分の力で、自分のルールで生きていると思ってるんだろうなぁ。
気づきとか、学びとか、そんな意識高い言葉が流行ってるけどさ、自分の周りにある大切なことに気づけないの人が多いってことだよね。
いい大人が、世の中を俯瞰するどころか、自分の周囲のことすら気づけないなんて、恥ずかしいね。
自分の力に慢心する前に、まわりの人に感謝する気持ちを持って、自分でできることを還元できる大人になりたいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?