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日常オムニバス②

 予定をたくさん入れたせいで、アウトプットよりもインプットの時間が多く、書きたいことが溜まっています。そういうときは一つの記事にまとめてしまおう! というわけで、ここ最近の個人的話題をオムニバスで紹介します。

修論発表会が無事終わった

 もう一週間以上経ってしまったのですが、無事に修論を提出し、そして発表会を終えました。論文は余裕を持って取り組んでいたはずでしたが、それでも直前になると、誤字訂正! スライド! 発表原稿! 予想質問! 発表練習! など考えること、やることが攻め来んできて大変でした。そんな息苦しい日々も無事に終え、今は世界の空気がとても澄んで見えます。
 その後の打ち上げでは、これまでの大学生活について友達から褒められたり、また、修論の取り組みについて指導教官から褒められたりして、もう、ここ数日は浮かれまくっています。いや、ドラえもんみたく3mm浮いています。とにかく、これまでにないくらい沢山褒められたので、僕の自己肯定感も爆上げです。当分は塞ぎこまずに生きていけそうです。

友達の修論の謝辞に書いてもらえたこと

 これも嬉しい話なのですが、珍しい話でもあります。タイトル通り、友達の修論の謝辞に僕の名前を載せたそうなのですが、その友達は分野が全く違う同級生なのです。具体的に言うと、僕は数学で、彼は美術。全然違います。
 昨年の10月、久々に二人で遊んだ際、自然と修論の話になり、彼の研究方針について軽い相談に乗りました。僕自身、美術は門外漢なのですが、その研究は「地域と美術の接点」のようなことだったので、地域視点のことなら意見が言えたのです。その日は頭が冴えていたのか、僕の発言が、彼の研究の指針に重大な影響を与えたようで、そのおかげで、彼も修論を書き終えることができたらしいです。そしてその謝辞に僕の名前があると。受ける笑 でも、嬉しいことです。何気ない会話も誰かに影響を与えているかもしれない。日々を大切に生きていこうと改めて思いました。

初めてバイクに乗った(後部座席)

 最近は、遊びに誘ったり、誘われたりしているのですが、ある日、友達から「バイクの後ろ乗ってみない?」と、面白そうな誘いを受けました。二つ返事で快諾し、後日、バイクの後部座席にまたがりました。乗ってみた感想なのですが、速い! 怖い! 爽快! 寒い!でした(?)
 当たり前のことを書きますが、バイクって速いんですよ。これまで二輪車は自転車しか乗ったことがなかったので、「二輪車でこんなにスピード出るんか!?」と驚きました。時速60km以上を身体一つで体感することに頭はついていけず、乗り始めた頃は混乱していました。
 やがて、頭が、今バイクにまたがっていることを段々理解していくと、次はそのスピードに恐怖を覚えました。運転手にしがみつかないと、転倒して、死ぬことを察知しました。支えは運転手、ただそれだけ。その事実に暫くの間、怯えるしかありませんでした。
 しかし、何だかんだでそのスピードにも慣れていきます。すると次第に周りの景色を見たり、風を感じたりできる余裕が生まれ、あれ、バイクって自転車よりも段違いで爽快じゃないか! と思えるようになりました。やはり、身体でスピードを感じることは、怖いですが、しかし、それでしか得られない快さがあります。特に、今の冬の澄んだ空気は最高です。期末テストで早く帰った午後の自転車の風を思い出しながら、それよりも強い風速が自分の行動範囲の増えたことを肌で感じさせてくれました。
 最高なのは昼の時間でした。夜のバイクは寒いです。その日最大の過ちは手袋を履いていなかったことです。必死にしがみつく手が外界に晒されているせいで、すぐに悴んでしまいます。それでもこの手を離すわけにはいかないので意識を両手に集中しました。また顔も同様です。それだけでなく、強い風速が僕の目を開けるのを躊躇わせていきます。周りの景色を見る余裕はありません。僕は帰り道、手を離さないことのみを頭で意識し、必死に寒さに耐えていました。

 色々書きましたが、一日バイクの後ろにのるだけで、こんな色々書けたので、経験値の高い貴重な体験でした。また乗ってみたいですね。

UNICITYの懸賞に当たったこと

 「UNICITY」というのは、僕の大好きなバンドUNISON SQUARE GARDENのオフィシャルファンクラブのことです。特別グッズの抽選応募がしばしば開かれるのですが、なんと今回初めて当選しました! 届いたグッズはオリジナルクリアファイルとステッカーです。(デザインが一般公開されていないので、写真は上げられないのですが、)なんとも言えないデザインで、最高でした。


 以上です。まだまだ寒い日が続くので、皆さん体には気を付けてお過ごしください。

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