#123 【毛深くて悩んでる男子、聞いてくれ】自分の毛深さに誇りがあるという話

さて、この記事を読んでいるティーンエイジャーの方々はきっと悩みの多いことでしょう。多感な時期だから、つい自分を誰かと比べて、あいつはモテるだとか、私なんてこうだとか、そういう風に感じている人もいるかもしれません。
例えば、毛深いということで悩んでいる人はいるでしょうか?
いるとすればそんな方にこそ私が伝えたいのが今回のテーマです。
私が今になってとても感謝していることがあります。それは、「体毛や髭が濃い」ことです。
私は中学に入ったとき(いや、小学生の時からかも)からかなり体毛が濃かった方です。中一の冬にはしっかりとした胸毛さえ生えていました。
当時の私はそこまで気にはしなかったのですが、(ここまで濃いと何かしらの病気なのでは?)と少々不安になってたりもしました(笑)。

体毛ならば服で隠せるのでヴィジュアル的な懸念は全くなかったわけですが、問題(と当時は思っていたの)は高校生になってから。

というのも、今度は髭という(顔に如実に現れる部分に毛深さが表れ始めたからです。
ここで聞いてる方は「ん?でも高校生になって髭が生え始めるのは至って普通のことなんじゃない」と。
ええ、私の場合、髭は中学生の時点で普通に生えてましたよ(笑)。

しかし高校生になって、五枚刃で剃ったとしても青髭が残る様になる位濃くなった、といえばどうでしょう。
そうです。もはや一般的な成人男性の中でも髭が濃い方と言われる位には間違いなくなっていました。
学校が終わって家に帰り、風呂場で髭を剃っても翌朝には生え際が目立つので朝剃る、なんてことはよくありました。一般的には高校生ということで、やはりそういうのが異常に気になっていた部分があるのかもしれません。

そんな感じで、折角エンジョイしたかった高校生活にちょっとした不満もあり、脱毛クリームなんかも試したりしましたが、段々阿保らしくなってきて、「髭濃くてなにが悪いんだよッ!」と思い段々執着もなくなっていきました。
それはきっと一部の輩を覗いて周りが良い同級生ばかりだったから、毛の濃さに執着しなくなったというのもあるんだと思います。

という訳で、今までそんなにありがたくも思ってなかった自分の毛の濃さなんですが、最近はつくづく自分は毛が濃くてよかったなと感じています。

それは、端的に言うと、毛深いというのは、テストステロンの高い人の身体的特徴の表れだからです!

テストステロンについて詳しくは割愛しますが、要するにオスとして魅力的なホルモンを高くはなっている、ということです!

テストステロンの高い人の形に現れやすい特徴として、よく言われるのが
・薬指が人差し指より長い
・声が低い
・顔が面長
・辛いもの好き
etc..
実はこれ、全て私に充てはあるんです!!
身体的特徴だけで言えば、私はまさしくザ・テストステロンの高い人という訳です。

このテストステロン、実はオスとしての魅力を示すホルモン、というだけではありません。
このホルモンが高い人には次の様なお宝得点があるのです。
・集中力・やる気の向上
・精神状態の安定
・社会性が高い
・物事に積極的になれる
・勝負に強くなる
などなど…
おわかりでしょうか。これは男子に限った話ではなく、女子にもめでたいことばかりではないかと思います。
それもそのはずで、テストステロンは男女を問わず、「高いほどその恩恵を受けられる」ホルモンなのですから!

私は冬季うつ病という慢性的な持病を持っているのですが、そのわりに軽傷でいられるのはおそらく、このテストステロンの高さが影響しているのかもしれません。
毛深さで悩んでいる男子!女子!そして小顔を羨むそこのキミ、髭の濃さを憂いている全員!!
安心してくれ!!!!!それこそが「勝者の証」なのだ!!!!!!!!

「おっさん」とか、「毛深い」と今は学校でいじられているかもしれないが、生物的魅力はそいつらより上だということを覚えておくんだ!!!
もはや奴らの方がヒトとして劣っているまである!!(言い過ぎ)

私も髭の濃さについて高校の時一部の輩にからかわれたことはあります。
しかしそれで自信を失ったことはありません。恐らく本能的に、生物的にそういうヤツらより自分の方が"勝っている"と思っていたからでしょう。反撃する気すら起きませんでした。
まあ、そうはいっても髭は将来的に脱毛したい!というのは全然いいと思います。要するに私が言いたいのは、ビジュアル的に脱毛しようがしまいが、テストステロンが高いということは素晴らしいことなんだ、ということです。

どうか、誇りを持ってほしい。
特に中学生や高校生のうちはどんな人も精力的だからよくわからないかもしないが、ある程度時が経てば段々わかってくる。

生物的ホルモンの多いことの恩恵が…!!

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