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この一年ライブ会場で五万回シャッターを切って見つけた映える写り方

こんにちは。
夫婦で旅する唄うたい森香の妻の栄です。
(本日も口幅ったいタイトルですみません)

今回の甲信地方6日間の旅も最終日を迎えました。
今回は初めてお世話になるお店が多く、初めてお会いする人も多くて(6日間のうち4会場が初めましてのお店)、嬉しくも緊張感溢れる旅でした。

しかも音響も照明もバシッと決まるライブハウスでのライブが多かった!!

え?ライブツアーだからライブハウスでライブするのが当たり前じゃん、と思う方も多いと思います。
が、夫の演奏スタイルはギターの弾き語り。
ギターと自分の身体があればステージができます。
マイクがなくても、電気がなくても、立てる場所があってお客様がいればそこがライブ会場。居酒屋さんや喫茶店でのライブも珍しくありません。

音響や照明がびしーっと決まる会場でのライブは、音も視覚的にも迫力があって、心が躍ります。
(きっと多くの方が思い浮かべるライブの光景はこちらだと思います)

巨大なスピーカーから繰り出される音の波に身を委ねる楽しさよ。
自在な照明を使って浮かび上がる表情や指の先まで使って、己のうたの世界を表現しようとする演奏者たちの汗の美しさよ。

いやー、ライブって楽しいですね!

そんなことで、ライブの写真を撮るのもとても楽しいです。

夫からライブフライヤーなどに使うアーティスト写真用の写真を撮ってください、とカメラを渡されたのは今から約6年前。
まったくカメラの知識はなく、写真を撮るのは年に数回という私でしたが、それ以来ライブのたびに100回から200回シャッターを切る生活になりました。

カメラが小さいし、腕もありませんから少々迫力のない写真しか撮れませんが、演奏者の方々の表情を少しでもかっこよく美しく残したくて日々写真を撮っています。

全然真面目に勉強しないので上達しなくて、今これを書きながらちょっともったいない、勉強しようかしらと思ったところ。

そんな私から、ステージの上に立つ方へ、こうするとカッコよく撮ってもらえますよ、というアドバイスができるとしたら、
(素人ながらもお伝えしたい)

①、ステージの上に立たときは、眩しくてもお顔に照明が当たるように立ち位置を確認してくださいね。

②、帽子はお顔に影ができますので表情は写りません。肩から首の角度で語ってください。

③、常に堂々としていてください。背中が丸いとあまりかっこよくなりません。客席は見下ろしてください。

お友達やファンの方が撮ってくれる写真も、ぐっとかっこよくなるんではないかと思います。(あくまでも私見です)。

〈お写真を撮る方へ〉
お店や出演者さんによっては撮影禁止なことがありますので、必ずご確認くださいね。SNSなどにあげるときも許可をいただく方がトラブルがなくて良いですよ。

9月9日、上諏訪のDOORS
『Good day Sunshine』でのお写真をアップ。

クレイジージョー
ヤナギ
小林怜央
シュビドゥバタケイ
森香

小林怜央さんは東京から、それ以外の方はDOORSに何度もご出演されているようで、照明も音響もビシッと決まって、めちゃくちゃカッコいいステージでした。

小林怜央さんも2度目のご出演だそうで、このお店はとても好きだとステージで語っていました。

クレイジージョーさん。
ヤナギさん。
小林怜央さん。
シュビドゥバダケイさん。
みなさまかっこよかったです!
ありがとうございました!

ロックなうたがたくさん聴けて、突き抜けたパフォーマンスが見られて楽しいライブでした。

この日の森香のセットリストは
『くそガキの夏』
『平和の匂い』
『渋滞』
『ともだちのうた』
『たましいのうた』
『空と地面』
でした。

他のみなさまはラインどりのギターでしたが、音響の方がきれいに音を合わせてくださって、マイクどりならではな豊かな響きでのステージができてました。感謝!!

☆☆☆☆☆☆
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夫婦で旅する唄うたい森香

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