ぴあののすみ

自分らしい自分の人生🎹 私にしか綴れないこと書いてみます🌱 音楽のことを真夜中に投稿し…

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自分らしい自分の人生🎹 私にしか綴れないこと書いてみます🌱 音楽のことを真夜中に投稿します🌙

最近の記事

私のクリスマス

ご無沙汰しています! 今年も早いもので、残すところあと9日!大変な1年でもあったけれど、今年も無事に過ごせたことに感謝したい。 今年は音楽家にとって厳しい年でもあったが、幸いなことに今週末、門下の発表会に参加が決まっている。そのような機会をいただけること、そして先生にも感謝している。 クリスマスというと、小さい頃何より 楽しみにしていたのは、 「サンタクロース🎅」 毎年思い出す、私のサンタクロースに関する素敵なエピソードを今回書きたい。 私にサンタさんが来ていたのは、

    • 特級ファイナル2020

      毎日、暑い日が続きますね、、🔆 実は昨日、サントリーホールまで行ってまいりました!!分かる人は、分かりますよね? ピティナ特級ファイナル! もともと会場まで行く予定はなかったのだが、2次からライブ配信を見ていた。特にセミファイナルを見て、すっかりファンになってしまったコンテスタントの方がおり、ファイナリスト発表の直後、勢いでチケットを買った。学生なので、お得にいけるんです! 実は、特級ファイナルの観覧は今年が初めて。去年もとても興味があったが、都合が悪く行けなかった。

      • たくさんの作品と向き合うチャンス

        やっと長かった梅雨が明け、夏らしい天気になりましたね。私は、密にならないよう気をつけながら、ちょっとした避暑地へ行ってきました。 最近のnoteは、完全に私の長い呟きみたいな日記になっています。ですが、自分の感じたことの記録として、また、読んでくれる方が少しでもいるので投稿を続けます! もう、大学の授業は終わり、今は休みとなったが、最近ふと感じたことがある。 私の先生は、「1曲の上達スピードが遅くなっても、できる限り、全時代の曲を同時進行させなさい」とよく言う。全時代とは

        • 本当に大切なこと

          今期一杯は、オンラインレッスンになってしまい、試験として暗譜での演奏動画を先生に送ることになっていたので、何日もかけて何度も撮り直して選び抜いたものを送った。 正直、納得できる演奏は出来なかった。暗譜出来てるのに、どこかしらミスしてしまう。弾けば弾くほどもう分からなくなってしまい、提出することに決めた。 演奏会やコンクール、試験は、本来1回勝負だが、今回は例外的であり、何度でもやり直しが効く。これがいいか悪いか、今回考えるきっかけになった。 私は動画と合わせて、先生にメ

        私のクリスマス

          音楽と生活

          最近、先生に勧められた、近現代のある作曲家の作品がある。(これから書くのは私の主観であり、その作曲家を好む方もいると思うのであえて作品を伏せようと思います。) 早速聴いてみて思ったのは、この曲を弾くのは精神的に無理だなと思った。精神的にとは、技術が及ばないのではないかという不安、長大な作品で暗譜がどうのとかそういったことでは無い。 私の音楽性からだろうか、先生もこうつけ加えていた。「もし吐き気がするほど無理ならすぐやめていいよ」 おそらく私はそれに近い。今まであまり触れて

          自己紹介(●︎´▽︎`●︎)🎹♪

          今更ですが、自己紹介をしてみたいと思います! 私は、某大学でピアノと 音楽教育を勉強中の3年生です♪noteを始めたのは、発信というより、感じたことや思ったことを文字にして残してみようかなと思ったからです。そして、それを誰かが読んでくれて、何が共感したり、考えてくれたら素敵だなと思い、この場に投稿してみることにしました。 内容は主に以下、 ピアノ クラシック音楽 私の音楽人生 日々音楽を通して思ったこととにかくクラシック音楽が大好きです♪ ピアノ専門ですが、オーケストラ

          自己紹介(●︎´▽︎`●︎)🎹♪

          ベートーヴェンの大曲に挑む

          大学の試験や最終レポートも終盤に差し掛かり、もうすぐ夏休みに入る。といっても、今年は毎年とは違う夏休みになりそうだが。 先日の最後のレッスンで、夏に取り組む曲を先生と話した。私の先生は基本、学生のやりたい曲をやらせてくれる。何が考えてる曲はあるか聞かれ、私が咄嗟に答えたのは、 ベートーヴェン ピアノソナタ第31番今考えても、先生はよくOK出してくれたなと思った。「大変だと思うけど全楽章、本番で弾くようなつもりでしっかりと組む」という約束付きだが。 恥ずかしいがベートーヴ

          ベートーヴェンの大曲に挑む

          暗譜は一生の課題

          ピアノを弾く人にとって、暗譜は最も大きな課題の一つだ。これは、ピアノを始めたばかりの子供の初めての発表会であっても、プロのリサイタルであっても同じだ。 演奏会や試験で、暗譜したはずなのに、 「あれっ、次の音、どこ???」 と頭が真っ白になるという経験をしたことある人は多いのではないだろうか。誰だってこの瞬間が怖い。したくなくてもこの瞬間を想像してしまう。 大学ももうすぐ試験がやってくる。 私が今、最も恐れていること、それは バッハの暗譜どんな曲でも暗譜は怖いが、バッハは

          暗譜は一生の課題

          ベートーヴェンについて語る

          実は今年は記念すべき年だ。 ベートーヴェン生誕250年!!!本来であれば、各地でコンサートがたくさん開かれる予定だったのだろう。私も楽しみにしていたラ・フォル・ジュルネ2020なんかも中止になってしまい、結構ショックだった。今年はある意味でも歴史に残る年になるだろう。 ベートーヴェンは、知らない人はいないというくらい超有名な音楽家だ。音楽なんか学校の授業でしかやったことないよという人ですら、「ジャジャジャジャーン」と歌える。 死んでこれ程経っても、ここまで有名でいる音楽家

          ベートーヴェンについて語る

          音楽性と人間性

          音楽をやっていると、色々な人との出会いがあるが、やはり素晴らしいと感じる音楽を奏でる人は人間としても尊敬出来る。 私がプロにはなれるとはさらさら思っていないが、音楽をやっている身として私もそんな人にならりたいと思っている。 以前、改めてこれを実感させられたエピソードがある。私は一時期、大学のオーケストラにも参加していて、演奏会前の合宿へ行った時のこと。 演奏会には、外部からプロの指揮者をお呼びしており、合宿にも参加して頂いていた。プロオケも振るような立派な実力もある方だ。

          音楽性と人間性

          手が大きくてよかった

          私はかなり手が大きく、指が長い。 実際自分より手の大きい人には、おそらく会ったことがないかもしれない。 少なくとも今までピアノを習った先生達よりは大きかった。 ピアノをやっている以上、これはかなり得なことであることは言うまでもない。 指を速く動かすことは、練習次第である程度までは誰もができるようになる。だが、手を大きくすることはできない。手の小さい人が指の間を開くストレッチを続けても限界がある。 最近は手が大きいことのメリットをつくづくと感じるようななった。 1.

          手が大きくてよかった

          クラシックオタクなった中2

          私は音楽のジャンルで言えば、間違いなくクラシックが1番好きだ。正直、今人気の歌手はと言われても分からない。 私がクラシックにどハマりしたのは 中2の夏だった。私はとある理由で1ヶ月入院することになった。 1ヶ月は意外と長い。いちばん多感な時期に閉じ込められるのはなかなか辛いものがある。ただ、色々と弱ってはいたので発狂するほどでもなかったが。 1番もどかしかったのはピアノが弾けないこと。 習ってる人の並程度か、それ以外しか練習はしていなかったが、弾けないと思うと余計に鍵

          クラシックオタクなった中2

          4人目の先生にたどり着いた今

          私は、今まで4人の先生にピアノを習った。 1人目は私のことを幼稚園生の頃から知っている先生。ピアノを習い始めたのはその先生だ。近所の音楽教室に何となく通っていた幼少期だった、 私の音楽人生の原点高校の始めまでお世話になった。私が音楽系の進学を考え始めた頃だろうか。 「あなたはもう私よりも弾けるから、このまま私のところにいても上達しないよ」 と言われた。私の弾くレベルの曲は十分に教えられないと言われた。 正直寂しかった。先生も寂しかっただろう。でも、これは私のために言って

          4人目の先生にたどり着いた今

          リモートレッスンについて

          音楽系の大学は、レッスンをどのようにおこなっているのだろうか。 レッスンというものは、三密が全て揃っていると言っても過言ではない私も、せめて専攻のピアノレッスンだけは対面でできることを期待していたが、残念ながら今期は全てオンラインになってしまった。大学の方針で決まったからには、もう仕方がない。 しかし、リモートレッスンというものは、思っていたより悪いものではない。もちろん対面に超したことはなく、先生の生音を聴きながら弾きたいのは山々だ。何より、先生と直接お会いしたい・・・

          リモートレッスンについて

          バッハが好き

          大学に入り、ピアノのレッスンを受けていた時のことである。確か、平均律のフーガを弾いた。 バッハ、好きなんだねと、先生が弾き終わって一言。バッハ好きです!なんて先生に言ったことはない。課題がたまたまバッハだったので、何となく選んで練習して持って行った。 曲の良さが伝わる演奏ができたのかな?正直バッハは苦痛に感じたことがない。 あの心が洗われる感じが、たまらない。 そして、バッハ弾いている自分が好き。 でも、地味で難しいのに聴き映えしないと、好んで弾かない人も周りには多い気

          バッハが好き

          聴覚過敏をプラスに!

          聴覚過敏とは、感覚過敏の一種で、簡単に言うと普通の人よりも音に敏感で、うるさい、不快と感じやすい。耳がデリケートとでも言っておこう。 ストレスによって、ちょっとした音もうるさく聞こえるとこは、誰でもあるが、私の場合は先天的なものだ。 まず、映画館、コンサート会場なんかは 以ての外であるスピーカー音がどうしてもだめ。迫力があっていいと言う人が多いが、私にとってその音量は、もはや音ではない。 四方面から迫ってくる目に見えない何かによって、本気でつぶされる、音に殺されると感じ

          聴覚過敏をプラスに!