見出し画像

ノトコレブック通販🌟ちょこっと先にワクワク体験🌟

ゴールデンウイークを迎え、皆さまワクワク、ウキウキもりだくさんでお過ごしのことでしょう。
コロナ以降すっかり出不精のものぐさになってしまったわたしにとって、GWは日常の延長でしかなく、ワクワクもウキウキもほど遠いどころか。
夫や息子の気ままな予定にふりまわされ「昼ごはんはいるの! 夕飯のいらない日はいつ?」むっきー!!!となってました。このあいだまでは。

なんとそんな私にも、ワクワクが! 東京の空から降ってきました。

5月21日の文学フリマ東京に向けて、ミムコさんによるノトコレブックも最終段階に入り、ご参加の皆さまやサポートの皆さまのドキドキとワクワクも加速度的に高まっているのではありませんか。かく云うわたしもそうです。
当日は参加できないけど、何か事前作業でお手伝いできることはないかと、ミムコさんがあげられる作業進捗記事を拝読するたびに考えていました。

すると、先日のことです。
「通販のレビュー記事を書いてもらえませんか」とのうれしいお申しでが。「もちろんです!」ふたつ返事で飛びつきました。だって、ひと足先にノトコレブックを体感できるのです。こんな胸が高鳴ることがあるでしょうか。

「作品とカバーが決まったら連絡ください。送付準備をします」とのこと。ワクワクを最大限にするには全作品を堪能しなければ。
ということで、フルセットを購入しました。ちなみに金額は。

本体&カバー 300円×2 =600円
本文 100円×25=2500円
送料(クリックポスト) 185円
合計 3285円
クリックポストで送付するための箱代やら梱包素材代もかかっているはずなのに。ミムコさんの持ち出しが多すぎて申し訳ないくらいです!

※なお、通販の商品価格と送料については、通販サイトの都合で変更になる可能性もあることをご了承ください。

ジャジャーン!
GW直前に、ノトコレブックセットが届きました。

箱にもノトコレマークが。おしゃれ~💛

ノトコレブックのロゴマークは、いつ見てもすてき。
これだけで商品価値が倍増するマークだと思いませんか。
ミムコさんのすごいところは、企画力はもちろんですが、プロのデザイナーとしての感度が高く、配慮が行き届いていて、それをきちんと形にできるところだと、わたしは思っています。送付用の箱も市販のクリックポスト用の箱でかまわない。けど、ロゴマークがあるだけで、かわいさもスペシャル感も、どきどき感もぐーーーんと跳ねあがりますよね。

いよいよ、どきどきの開封です。
開封のためのミシン目があったのですが、箱ごと取っておきたくて(ミシン目でオープンするとロゴマークがちぎれてしまうので)、そこを避けて。
いざ、オープン!

期待とワクワクが、ぎっしり!

見てください。ぎっしりと詰まったわくわく。気持ちがはやります。
思わず小さな声で「きゃーっ!」ともらすと、次男がけげんな顔をしてグレープフルーツジュースをグラスに注いで去っていきました。
(家族にはないしょですからね。noteで小説もどきを書いていることは)

ミムコさんからの心のこもったお礼状に、感激。

缶バッジと原稿用紙もかわいいですよね。会場はむろん通販でも販売されるそうです。
※わたしは、このレビュー記事へのお礼として、ミムコさんからのお心づかいでいただきました。ありがとうございます!!! うれしい。

いそいそと取り出したのが、これ。本体と作品が2セット。
けっこうな厚みです。皆さんの渾身の作品の重みがずっしり。

丁寧にラッピングされた本体

片方のセットには「ノトコレブックの作り方」が。
これもお客さまのことを考えたうれしい心づかいです。

わかりやすい作り方ガイド。さすがミムコさん!

そして、これが全作品です。こうして並べると圧巻の壮観!
ワクワクの勢ぞろいです。

作品ごとにビニールシートで包装されています。
お手伝いの皆さま、ありがとうございます。

ノトコレブックは、お客さまが「選ぶことも楽しんで、自分だけの一冊を」プロデュースできる企画。文学フリマでも、今までになかった試みではないでしょうか。その楽しみのひとつが、カバーも選べること。わたしが悩みに悩んで選んだのが、鶫さんとおとやさんのカバーです。

カバーも、最高!

本体の色がグリーンとブルーだったので、どちらにどの色を合わせるかも、あれこれ楽しく悩みました。表紙を開けたときに、ちらった見えるカラーはどちらがいい? と何度も合わせてみて。この組み合わせに決定。
どうでしょう?

悩んで、この組み合わせに決定。

セットするとこんなふうに。
鶫さんのハヤブサの羽根の色に合わせるなら「ブルー」かな、とも思ったのですが。同じ色よりもちらっと見える挿し色効果を考えると――。
などと、あれこれ考えてカスタマイズできる。そんな時間も楽しみました。

カバーを変える楽しみもありますよね。

ミムコさんから「作品をどの順番に並べられるかも興味しんしんです」と。
いやあ、これはかなり迷いました。まるで解けないパズルのように。
編集者の気分をたっぷりと味わえました。また並べ替えができるのも魅力ですね。その日の気分で変えるとか。きょうは、この作品とあの作品を連れて行こうとか。わたしがどの順番に並べたかは、とりあえずはヒミツです。
どう並べたかを、皆さんで比べてみたいです。その理由も合わせて。

開くと、文庫本そのもののレイアウト!
noteは横書きなので、自分の作品を縦書きで読んでみたい、というひそかな願望がありました。それがこんなふうに叶って感激もひとしおです。
縦書き。やっぱり、いいですね。作品の拙さは変わらないのに、なんだかちょっと立派になった気がします。

開くと、まるで文庫本。

全作品をセットすると、ちょうどの厚みに。
文庫本らしさが、またアップです。

背表紙もすてき。

そして、わが家の本棚に並べてみました。
ぴったり文庫本サイズでいい感じでしょ。

お気に入りの幸田文と「羊と鋼の森」の間に。


ノトコレブックのこれまでや、これからは、
こちらをぜひご覧になってください。

そして、なんと!
ノトコレブックが【メディアパル】さんの記事でご紹介されたとの朗報が!
メディアパルさんも、ミムコさんの企画力だけでなく、デザイン力も絶賛されています。ぜひ、こちらもご覧になってくださいね。



この記事が参加している募集

文学フリマ

サポートをいただけたら、勇気と元気がわいて、 これほどウレシイことはありません♡