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鶴亀杯短歌大会に、はじめて参加します。

前回から気になっていたけれど。
俳句にたった14文字増えるだけで、
とたんに難しくなる短歌を
どのように詠めばいいのか、悩んでました。
17音では言い切れないことは、しばしばだけれど。
14音も要らないのになぁ。
あと7音だけでいいのになぁ。
なんて。不遜なことを思っていました。
が、なにはともあれ、
挑戦しなければ始まらないということで。
🔰で、デビューします。

* * *

①君といた夏は一億光年のXとYのあはひの空よ
(きみといた/なつはいちおく/こうねんの/エックスとワイの/あわいのそらよ)

②哀しみはラムネのびんのビー玉よ泡の想ひをからから鳴らす
(かなしみは/らむねのびんの/ビーだまよ/あわのおもいを/からからならす)

③悲しみを繭玉にして育てなば透ける涙の糸となりぬる
(かなしみを/まゆだまにして/そだてなば/すけるなみだの/いととなりぬる)



こちらの、企画に参加させていただきます。(ペコリ)


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