イッヌの散歩を『夜の聖杯戦争』と呼ぶ私が今更Fateについてちょこっと語りたい
我が家では、『夜の聖杯戦争』はイッヌの夜の散歩のことを指します。
流行らせたのは私です。
もちろん何と戦うわけでもありませんが、いい年こいて、『Fate/stay night』の主人公がパートナーの英霊とともに夜巡回する姿に自分を重ねています。
『Fate/stay night』のゲーム版が好きです。
ゲーム版のサウンドトラックの中では『into the night』が好きです。(好きだと言いつつ表記の記憶が曖昧という)
ファンディスクである『Fate/hollow ataraxia』も好きです。ED『僕たちの未来』も何度脳内再生したことか。
主題歌含めて映画化してほしい。
とでっかい声で言える今の世の中。いい時代だなあと思います。
さて。
私の貧弱な記憶でざっくりあらすじを語ります。
本編の『Fate/stay night』は、主人公がひょんなことからなんでも叶えてくれるという聖杯を求めて、7人の魔術師たちが伝説の英雄を呼び出して(英霊)戦うという物語です。
ゲームとしては、3ルートあり、ヒロインの好感度によってエンディングが変わるマルチエンディングです。バッドエンドが多く、そのバッドエンドを救済するストーリーがついていて見応えありました。
続編と言えなくもない『Fate/hollow ataraxia』では、終わったはずの聖杯戦争なのに、なぜか英霊はいるし、戦いは繰り広げられている、という設定で進みます。
おまけのミニゲームが楽しかったなあ。
今回のタイトルの『夜の聖杯戦争』は、このホロウアタラクシアで登場したように記憶しています。
というオチのない話なのでした。
Fateは昔のPC版をリメイクしたPS vita版があるのでお手に取りやすいと思います。気になる方は探してみてください。