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発達デコボコ息子とわたし #140   放課後等ディサービスの先生と意気投合


息子の居場所探しをしていて、ある放課後等デイサービスが息子に向いていると思い、昨年(2019年)冬に息子と体験に行きました。
そこでとても楽しく過ごしていた息子ですが、本人から「中学生になってから通う」と言われ、保留となっていました。

少し時間が経った2020年の2月の終わりに、その放課後等デイサービスから連絡がありました。
「3月から不登校の子や学習支援を希望するこのための時間を作ることにしました。よろしければ不登校の子が来る時間に、体験に来ませんか?」

話しを聞いてみると、元々放課後等デイサービスに不登校の子が数人来ていることがあって、その子達へのサービスを強化したいそう。
担当の先生も塾講師&不登校の経験がある方ということも聞き、とても興味を持ちました。

息子にこのことを話すと「体験に行きたい!」とのこと。

いい感じ、いい感じ、学習支援をしてくれるというのは、もしかすると塾がわりになるのかも!!!

体験前に、一度先生が話したいというので息子と一緒に事務所に行きました。

指導計画書を作成するにあたり、先生から息子にいろいろと質問をしました。
最初息子は「何でここに自分が来たの?」という不服そうな態度でしたが、先生自身が発達障害の当事者で、経験をいくつか息子に話していくと、「自分と同じ感覚を持つ人だ!」と気づいて、前のめりに先生と話し始めました。

歴史好きなところや、記憶のあり方では、意気投合して二人とも話が盛り上がっていました。

まずは、不登校の子が来る時間(フリースクール枠)に体験に来ては?という話があがり、息子は即OKを出しました。

やっと、ここまで来たなというのが私の思いですが、息子にとって楽しい場所であればいいです。

#自閉症スペクトラム #発達障害 #支援級 #不登校 #放課後ディ #意気投合


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