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0歳から作れるお味噌汁|乾物味噌汁

📍用意するもの
味噌‥適量
乾物‥適量(鰹節、とろろ昆布、お麩、乾燥わかめ、海苔など)
お湯‥適量


作り方

①お好みの乾物と味噌を混ぜる。
②お湯を注いて好みの濃さにする!

これだけで、美味しいんです

またまた手抜きなレシピが完成です!(料理自体も手抜きですが、それを綴るレシピすら手抜きというズボラさ‥)でもこれで十分に美味しいお味噌汁が完成するからすごいんです。強いて言うならコツがひとつ。

美味しくつくるコツ
▶︎正しく作られた素材を使用すること

味噌であれば、原材料「大豆・塩・麹」のみで丁寧に発酵させて作られたもの。
鰹節であれば、しっかりとカビ付けを行っている本枯れ節を選ぶなど素材の旨味が生かされるお味噌汁です!

添加物を含んだ乾物は、製造過程の手間を短縮させているため旨味半減。正しく作られた調味料選びが肝となります。

アレンジ自在

お教室では複数名分のお味噌汁を拵えるため、味噌に乾物を混ぜたものをお鍋でお水と混ぜて、そのまま温めていきます。でも、小さな玉にしておけば一杯分のお味噌汁に!お椀に入れて、お湯を注げば完成!インスタント味噌汁いらず〜◎
味噌玉ってやつです。
合わせる乾物はなんでもOKです。胡麻や梅を合わせていつもとは違った味噌汁の味にチャレンジすると楽しみが広がりますね。
また、冷蔵庫の残り野菜を入れてしまうのもあり!レッスンでは子どもたちが手でちぎった蕪の葉を入れたり、我が家は前日の残り物のお浸しを入れちゃったり。具が増えれば栄養もプラスになるので、入れられそうなものを探してみてくださいね♩

日持ちするのもありがたい!

保存食である味噌と乾物。そのふたつを組み合わせているだけなので、もちろんそのまま保存食になります。合わせた味噌の状態で保存容器に入れて冷蔵庫に忍ばせておけば、忙しい朝の一品に。(1〜3日以内の消費推奨)
また味噌玉のように小分けにして冷凍保存すれば数週間の保存も効くので、最高の作り置きになりますね!

乾物の学びにも繋げてみよう

混ぜ合わせる具材に乾物を使います。お湯を注げば柔らかく膨れ上がる様子を目の当たりにしたら、乾物というものへの学びにも繋げていきましょう!


ぜひ、親子で一緒にラクして楽しい料理、増やしていってくださいね!


モンテッソーリ国際公認教師
親子料理研究家 いしづかかな

instagram @dekitayo_montessori

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