【鬱病のビックウェーブに乗る】#02 いきなり進化はできない。

※この記事は鬱病の私が回復期に入り、ジブンゴトを残していく記事です。
1話完結です。私自身が描いたイラストを載せています。スキも自信あるので、押してみてください♡

本題
私は衝動的に「これをやろう！」と突っ走り、
だんだん決断したことに不安になってくることが多々ある。
そして、大切な家族のトナリ君に大丈夫って言ってもらう癖がある。
癖というより、もう病気。
いや、まあ鬱病だけど。

どんなわけかというと、今回はある専門学校の説明会に行くことに決めた。
春から資格取得のために短期のコースで、勉強していくことを選択肢の1つにしたからだ。

もうすぐその日が迫ってきており、その日に着る服を見ていて、突然心拍数が上がった。

そしてトナリ君に聞く。
「説明会大丈夫だよね？」

トナリ君は私の顔を見て答える。
「大丈夫だよ」

それがとても安心する。

前なら、こんな風にすぐ言ってもトナリ君の声がしっかり入ってこなかった。（ごめんね）

でも今は、
自分の中でも(大丈夫なはずなんだ、でも聞いてみよう）と思って、聞く。
結局、自分の中にあるものじゃないとなかなか思考を納得させられない。いきなり進化はできない。

だから少しずつ大丈夫の経験値を貯めて、自分で大丈夫を覚えなくてはいけない。

ボクらはポケモンだから。
ちがうね。

ちゃんちゃん。

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