見出し画像

はじめまして、吉乃菜穂です。

はじめまして、吉乃菜穂です。


私は現在37歳で、『自分恋愛塾※』という婚活塾と、女性オンラインサロン『溺愛女子サロン』を主幸しています。

(※13期からは、Kanaさんにメイン講師を引き継いでいます。)

写真:自分恋愛塾12期 卒業パーティー

写真:溺愛女子サロン パーティー(大阪)

・恋愛こじらせ女子だった独身時代と最初の結婚

私のこれまでの人生は、宝塚音楽学校を目指してレッスンに励むも叶わず、
両親のスネをかじりながらオーディションやアルバイトに明け暮れても食べていく事が出来なかった芸能時代を過ごし、
10代と20代のほとんどの恋愛を拗らせ、自己卑下して過ごしてきました。

大好きだったテレビドラマ『やまとなでしこ』の主役、神野桜子の言葉で

“女が最高値で売れるのは27。
私の統計では27歳が売り時のピークなの。それを超えたら値崩れを起こすわ。”

という台詞が頭から離れず、28歳になった瞬間「値崩れが始まった…」と焦り、その時付き合っていた同じ職場の彼に結婚を迫り、一度目の結婚をしました。

当時は、大手外資系アパレルのマネジャーとして働いていました。
今の私からは想像もつかないかもしれませんが、お金も貯金も無いし、転職する勇気も元気もなくて、彼に捨てられるかもしれないとビクビクし、会社での出世が全て、上司に気に入られることが全て、同僚はみんなライバル、弱みを見せたら負け!生理で辛くても顔は無理やり笑顔で出勤!
そんな日々を過ごしていました。未来が不安で不安で仕方なかったのです。

その時は、ただただ自己肯定感が低くて年齢コンプレックスや自分の将来への不安感から、会社での肩書き以外になにか世間や親に“誇れるもの”が欲しくて、「結婚してくれないなら別れよう。」と脅し、半ば強引に結婚まで持ち込みました。

「結婚」という世間的な成功(に見えた)で帳消しになるのでは??
という他力本願な甘えた考え方でした。

“自分がどう生きたいのか?”
“どんな人生を歩んで、どんな風になりたいのか?”

それらを考えることからすっかり逃げていたのです。

・結婚しても幸せは見つからなかった

手っ取り早く自分の将来すら相手に委ねるような、相手任せの結婚。
そんな私に付き合ってくれた元夫には感謝しかないのですが、人生の軸が定まっていない私たちの結婚生活は、あてもなくさまよう船旅のようなものでした。

「あなたがいないと生きていけないの」

…そんな風に言う私は新婚当初は可愛く写ったかもしれませんが、
時間が経つほどに彼の人生に寄り掛かり、依存し、彼がしんどくなってくると今度はアイドルに矛先を変えて依存していきました。
やがてジャニーズアイドルに給料のほとんどをつぎ込むほどのめり込みました。

実際の浮気こそしていないものの、
そうやって外に外に依存していく私を見て夫の愛が薄れていくのは当たり前でした。

いつも満たされない
愛されている実感がない

だから満たされないココロの癒しを外側に求め、
私の人生こんなはずじゃなかったと自分以外のなにかのせいにし続ける…
そんな毎日を送り、33歳の春に結婚生活は破綻しました。

・ドン底の離婚からの再出発

一人になった私は人生を立て直そうと、
少しずつ少しずつ自分の内側を見ていくことをしました。

『自分の本当の望みは何なのか?』
『自分は何が喜びで、何が幸せで、人生の時間を何に使いたいのか?』
『どういう結婚をしたいのか?』

自分と向き合ってこなかった、
自分を置いてきぼりにしてきた33年間を埋めるように、
毎日ノートに向かって自分の感じたことや願いを書き出していきました。
学校の勉強は不得意でしたが、昔から本を読むのは好きだったため
興味のある心理学や量子力学の分野を学ぶために本やブログを読み漁り、憧れのブロガーさんや起業家さんのセミナーや講座にも足を運びました。

沢山の学びを自分の中に取り入れていく中、
ふとそれらをアウトプットしたくてたまらなくなり婚活ブログを始めました。

ドン底から立ち上がる自分の成長記録のつもりが、だんだん書いている内容に自分が励まされ、教えられ、それと共に書きたいことが更に溢れ出してきました。

最初は背伸びしていた婚活も、どんどんセルフイメージが変わり
自分の思考や考え方を変えたとたん
沢山のエグゼクティブな男性に大切に扱われ始めて、
気付いたら「私は愛されて当たり前の存在」と思えるようになっていました。

「ダメ女だからこのままの私じゃ愛されない」
「いつか嫌われて愛想尽かされる」

そんな風にいつもビクビク怯えて偽りの自分を演じていた女の子は、
いつしか誰の前でも堂々と自分の考えを言葉にできるようになっていました。

・34歳で人生を変える婚活塾〝自分恋愛塾〟を起業

学びや婚活での経験を毎日ブログに綴っていると、
あれよあれよと大勢の方が読んでくださるようになり、
「そのやり方を教えて欲しい」と言ってくれる人が現れ、
2018年1月、女性の人生を変える婚活塾『自分恋愛塾』を開講しました。

私が提唱する“溺愛メソッド”は、アラサーやアラフォーの
今まで恋愛をこじらせてきた女性にこそ効果的で
受講後は今までとは全く違う、
愛し愛される人生を送れるようになる生徒さんが後を絶ちません。

「なかなか幸せにしてくれる男性に出会えない」と言っていた生徒さん達が、講座で自分と向き合い“自分の在り方”を変えるだけで
みんな考えられないくらい男性に大切に扱われるようになり、
満開の笑顔で「菜穂さんに出会って人生が変わりました!」
と言ってくれるようになります。

その言葉を頂く事が、この上なく幸せです。
女性の笑顔を見られた瞬間、私は世界一幸せになれます。

・「溺愛コミュニケーション」をマスターしたら、120%理想の彼が現れた!

そして、プライベートでは自分が過去に思い描いていた理想以上の
どんなときも溺愛してくれ一緒に成長していけるパートナーと出会いました。
自分と深く向き合った後だからこそ彼と深い信頼関係を築くことができ、
満たし満たされていることに自信を持って
これからの50年、60年を共に歩んでいけるパートナー。
そんな夢にまで見た理想120%の男性に出会うことが出来ました。

何より、“何が起こっても自分は幸せになる”
という自分自身に対する絶対的な信頼を手に入れました。
アラフォーになった今、ドン底だった28歳の頃より人生は
どんどん自由に豊かに色鮮やかになっています。

「死ぬこと以外かすり傷」

尊敬する編集者・箕輪厚介さんの言葉です。
転んでもただでは起きない強さと、
自分と向き合い続けたからこそ辿り着いた溺愛メソッドを、
沢山の女性にお伝えして一人残らず幸せになって欲しいと願っています。

『菜穂さんだから出来たんでしょ』

今だからこそそう言っていただく事も増えましたが
私の人生が上手くいき始めたのはここ数年の話です。
ここには書ききれないほど、長い間、33年間もこじらせて生きてきました。
辛い事、苦しい事を経験し、悩み、乗り越えてきた私だからこそ、
今苦しみの渦中にいる女性に伝えられる事があるのではないかと思っています。

アラフォーでも、バツイチでも、シンママでも、
いくつになっても本気で変わりたい!って思ったら人は変われます。
あの人は特別で、私には無理だなんて事は絶対にありえません。

「私なんか」と他人に自信の無さをぶつけるのではなく
自己価値を高める行動を取り
自分だけにしかないものを知り
自分と向き合って自分のことを認めていくこと。

いまの現実じゃなく、“どうしたいのか?”だけに意識を向けていく。
そうすれば人生なんてあっという間に変わります。

「ただ結婚するだけではなく結婚しても、溺愛されて生きていく!」
そう望む過去の私のような女性の手助けをしていきたいと思っています。

・これからの女性のあるべき姿とは?

あらゆるメディアや雑誌や書籍が、女性はこうあるべきだと指図して、男性に魅力的に見えるためには、男性を喜ばせるには、どうすればいいかを教えてきます。
だから多くの女性達はしばしば、「そうしたい」という前向きな思いからではなくて、「そうしないと男性に選ばれないから」という強迫観念に駆られながら女性らしさと向き合っています。
本当は家事が大嫌いなのに、好きなフリをしている女性を私は沢山知っています。
誰よりも私自身がそうでしたから。

世の中は刻一刻と変わっていきます。

今と、これからの10年。
もう画一的な価値観を押し付けられ、それしか選ぶことを許されなかった時代ではありません。なにを信じるか、なにを選択するかさえ自由。
これからは、ふんわり柔らかで、自分の弱さも他人の弱さも受容できて、かろやかで明るい、凛とした女性の時代だと私は思っています♡
男性の得意分野は行動力や実現力、ならば女性はその方向性を示していくだけで、2人まるごとハッピーになります♡
弱さを受け入れられる女性ってとっても可愛くて懐が深いし、芯が強いと思います。
そんな女性が増えたら、きっと楽しい♡だから、みんなこっちの世界へおいで!
そんな思いを、書籍を通して発信できたらこれ以上に幸せな事はありません。

・・・・・

原文:吉乃菜穂
編集:kuro & 吉乃菜穂

・・・・・


3月31日(水)、
NHK総合『クローズアップ現代+』の「追跡!オンラインサロン」にて、
 
我が溺愛女子サロンが取り上げられました
‼️

溺愛女子サロン

吉乃菜穂オフィシャルブログ

【募集開始】自分恋愛塾13期生

溺愛女子サロン @広報部


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?