休職期間延長の話をするぞ

他者と接しない、安全な環境ではすこぶる元気。心も安定している。
ただやはり心と体調の波による浮き沈みは感じるし、たまに友人と会って山手線に乗ったりするとすごく疲れを感じる。

感覚では、少なくとも来年3月末までは休みたいなと思っている。そもそも復職したいのかと言われると、復職より転職なのかもしれないとも思う。育休産休にしがみついているだけな気がしているのだ。育休産休を意識しなければもう退職していると思う。妊活という尊すぎるギャンブルとの兼ね合いが難しい。育休産休をもらうことにしがみつく必要なあるのだろうかと思うけど、歯を食いしばっていた理由でもあるのだ。賢くなかったなと思うし、今も少しもしかしてバカかなと思ってはいる。もっと要領よくできたのだろうなと日々思う。

わたしが所属しているのはITのベンチャーから中小になろうとしているような会社のため、まだ休職に対しての規定なども策定中ではないかと認識している。なので、上長に希望を伝えて、通るか通らないかを確認と言ったところ。

会社、仕事に対しての思いも日々日々変わる。でももう少し考えない日々が必要な思いがある。誰からも選択を迫られているわけではないので、自分で選択するために時間がほしいが今の結論。経験上、回復すると勝手に動き出すのだ。

休職して気付いたのは、自分が関わる近しい誰かに自分の選択を無意識化に委ねる癖がついていたこと。この癖とももう少し向き合って剝がしたい。自分自身の価値を見失い、自分の結論に自信がもてず、自分の結論を誰かに肯定してくれと求めていたこと。もともと自我が強くて主張も意見も強かった。自分の中で選択してはいけないと決めていた選択をしたことで、自分の信頼を失い、自分の選択や考えに自信を失ったのだ。4年間ほどそれに気づかないまま過ごしていた。休んで合点がいった。

なので、自分を見つめなおしたい。わたしがやりたい仕事に戻るとしたら、自分の気持ちや思いは知っておきたい。誰かについていくような素直な仕事の仕方はできない性分で、勝ち負け・良い悪い思考も根付いている。
でもそれは悪いことだけじゃない。自分を苦しめなければ武器になる。

終わったことはもう、やり直せない。糧にして活きていくしかない。振り返ってもジェットコースターのようだった。なんだったのと思ってもなんにもならず自分のステップアップに繋がると考えるしかないし、意味のある事だったと思う、振り返ってきてもそうでしかないのだ。
私の人生に、これはなくてよかったのではと思う傷はいくつもあるのだけど、そのどれかを削っても、今のわたしはいないし、夫と出会ってもいないのだから。

明日会社に連絡しなきゃー---。
(大人のnoteと思えない締め方)
































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