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20代最後になんか書いてみよう

こんにちは。YUKIです。

今日で20代最後の日になるので、つらつらと書いてみます。

ありのままの考えや感情を書いているので読みづらいと思いますが、備忘録を兼ねているので悪しからず。

20代は"何者"かになる為に必死だったと振り返ってみると感じます。

・有名大学に合格する
・誰しもが知っている企業に入社する
・ボディメイクのプロ選手になる

肩書きやブランドがないと自分に自信が持てない。だからこそ、そういったものを求めていたのだと思います。

実際に手に入ると思っていたよりもあっけなく実感がありませんでした。何をするにしても、どこかで誰かと自分を比較して一喜一憂する。そんなことには何の価値もないのは頭では分かっているのに何故かやめられない。

どこかで肩書やブランドに依存している自分がいることも事実。30歳は、そんな自分を手放したい。

どうなりたいか。どうありたいか。を大切にする。そうすることで間違った方向に進んでしまいそうになる自分を軌道修正する。ある種、原点のような場所。自身の根源的な欲求が、どこにあるのか。それを理解することが一番の近道のように感じる。

ちなみに自分の場合の根源的な欲求は"コンプレックスを解消したい"

■身体の線が細く鏡に映る自分に自信が持てなかった。

■行きたかった大学の合格を掴み取ることが出来なった。

■10年間バスケットボールを続けてきたのに全く試合にでることが出来なかった。

■26歳の時に無職になり人生のどん底を感じた。

数えだしたらキリがない。ただ、それだけ引け目に感じること、コンプレックスが多い人生を送ってきた。

そんな自分を受け入れるという高等テクニックは20代の僕には持ち合わせていなかった。

では、どうしたのか。

変わることを切望した。自分を変えることでしか自分には価値がないと思い込んだ。

筋トレをして身体が変われば自分のことを変えられる。本気で、そう思って何の迷いもなく打ち込んだ。

週5日以上ジムに行く生活を4年間続けた。
ボディメイクのプロ選手にあることを目指して突き進んだ。

全ては"何者"かになり、自分のコンプレックスを解消するために。

2023年7月15日 世界大会で優勝してプロ選手になった。

これまでの努力が全て報われた気がした。
辛いことや苦しかったことが忘れられない思い出に変わった。

ずっと追い求めていた"何者"かになれた瞬間だった。

「コンプレックスを解消する」という根底にある欲求が満たされた。

生きていく限り、この欲求と対峙することは避けては通れないと思う。
向き合うことで人生が前進する。そう思いながら日々を過ごしていく。

コンプレックスを解消することで、どうなりたいのか。どうありたいのか。
そこを考えることが今の自分にとって大切なように感じる。コンプレックスを解消することで自分には価値があると思い込みたい。それが在りたい姿のように感じる。価値を発揮して周りに対して貢献し、承認され、自尊心を保ちたい。それが在りたい姿なのかもしれない。

皆さんは、どうなりたいですか。どうありたいですか。
良かったら一緒に語らいましょう。

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