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忍野八海~湧水の美しさ
あれこれ、今回のツアーで印象的だったことを書いています。時系列じゃなくてすみません。
今回は、忍野八海について。神秘の湧水。
かつて現在の忍野村は湖でした。富士山の噴火活動を何度も経て、(中略)長い期間の後、ついに湖は涸れました。しかし、富士山の伏流水に水源を発する湧水池がいくつか残りました。その代表的な湧水池が現在の忍野八海です。そのいくつかは富士修験者の水行の霊場でもありました
八海というくらいですから、湧水は8ヶ所あります。少し遠いところにある「出口池」は行かなかったですが、主なところは回りました。私のランキング発表!
①お釜池
ここが一番でした。小さい湧水池ですが、深くなっています。その深緑というか青緑というか、色合いが何とも神秘的でした。
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魚が泳いでいて、池にある穴を出たり入ったりしていました。ツアー参加者の方と一緒になり「これは見る価値があるね」と言い合いました。
②底抜池(そこなしいけ)
ここは、「榛の木林資料館」に300円払って入らないと見られません。300円払いました。
八海の中では、一番昔の風景を保っているそうです。横に立っている古木とともに、その雰囲気がとても良かったです。
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300円払っても見る価値があると思うけどなあ。とにかく静かで良かった。資料館は茅葺き屋根のある古民家や、昔の農作業道具などが見学できます。
③菖蒲池
ここも少し離れているので、静かで良かったです。菖蒲が咲く頃はきれいだろうなと思いました。
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④湧水の川がきれい
流れている川の水のきれいなこと。水量があるのでとうとうと流れていきます。川の中には緑色の藻、たぶん梅花藻(ばいかも)が流れに逆らわず揺れています。
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⑤湧池・鏡池・濁池・銚子池
それぞれ、趣があると思いました。(簡単!)
⑥中池
ここは人造池とのこと。ここが一番賑わっていました。外国人観光客の多いことに驚きました。
周りにはおみやげ屋さんや食事処がたくさん。食べ歩きできる団子屋さんとかあり、みんな食べていました。水車が回っていて、いかにも日本らしくて、富士山も見えるはずだし、外国人観光客に人気があるだろうなと納得でした。
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行けるところは行こうと急ぎ足で回りました。それでも資料館は半分しか回れなかった。
最後に、「バスを無料で置かせてもらっているので、ここで買って下さい」という添乗員さんの言葉に従って、おみやげ屋さんで信玄餅を買って、急いでバスに戻りました。息切れがした。
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ここで思ったこと。あまりに観光地化していて、湧水の素晴らしさを味わうことができているのかな、と余計な事ながら。有名どころに来て、写真を撮って、食べ歩きして、それで終わりになりそう。
そう言いながら、私も写真を撮るし、⑤にまとめてしまった4つの池は、サッと行き過ぎたし、「おばちゃんの大判焼き」も買って食べた。
旅の楽しみ方はそれぞれだけどね。いつまでもこのまま残っていてほしいと思いました。
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