誰も来ないお正月のお雑煮
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
note公式さんからお知らせがきています。指定のお題で5つ投稿すると、抽選でグッズがもらえると？
抽選ですよね。宝くじ並みに当たる気がしませんが、時間はあることだし、やってみるべか。
まずは一つ目です。
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今年のお正月は子どもたちは誰も帰ってきません。老夫婦ふたりですので、気楽なものです。どこかで、「子どもたちが帰省すると本当に親は喜ぶのか」というのを読みました。孫はめちゃくちゃ可愛いですからね。会いたいですが、何も準備をしなくて良いし、気を遣うこともない。子どもや赤ちゃんを連れて帰るのも大変だろうし。
「来ても良し来なくても良し」
川柳に、そういうのがありましたよね。「来て良し帰って良し」だっけ。
おせちも作らず。黒豆とか栗きんとんとかは作るつもりだったのです。（どっちもちょっと自慢）でも、大晦日に夫がスーパーでおせちセットを買ってきたので、「もうこれだけでＯｋ！」となりました。
お雑煮だけは作りました。うちは九州が実家なので、醤油味です。薄口醤油で作ります。昆布とかしわ（鶏肉）でだしを取り、干し椎茸の戻したもの、大根、白菜を入れます。今年は金時人参を買うのを忘れました。
お餅は本来、丸餅ですが、それも「さ〇うの切り餅」で代用。四角い。亡くなった義母は、「お雑煮のお餅は焼いた後、1回お湯で湯がかないと伸びないよ」と言っていましたが、今日はそれをしなくても、よく伸びました。「さ〇うの切り餅」だったからかな。柔らかいのかも。
それに、かまぼこと三つ葉を載せて出来上がり。
あまりおいしそうに写っていませんが、夫は「おいしい」と言って食べました。「九州は白味噌味じゃなかったっけ」というから、「あなた、小さい頃から食べてきたお母さんのお雑煮を忘れたんかい！」と言っておきました。我が家でもずっと醤油味ですよ。
見出し画像は今朝の正月膳。日本酒もちょっと飲みました。
そして、年賀状の孫の写真を見て、「きゃー、なんでこんなに可愛いの！」と、バーババカになっております。
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