そらの一言~テレビ番組より
「ツッコミシリーズ」やろうかしらん。
「そんなところにひっかかるヤツはおらん」シリーズ。
今日はテレビ番組から。
ドキュメンタリーが好きで、録画予約して見ています。
今日はパラアーティストの木下晃希さんの話でした。
知的障害のある木下さんはあまり会話もできず、じっとしていることも苦手です。でも、紙と鉛筆があればずっと絵を書いていたそうです。
木下さんの描く動物や生き物は、色使いがカラフルで、個性的で、惹きつけられます。明るくて優しい。本当に素敵です。
注目されて、靴のメーカーに採用されたり、フランスにも展示されました。
私が気になったのは、百貨店で個展を開いた時の場面です。一通り見て回った晃希さんは、会場の片隅でノートに絵を描き始めました。
その時のナレーション。「お絵かき」をしていると言ったのです。
確かに、「お絵かき」なのかも分かりません。
「子どもの頃から変わらずにやってきて、彼にとってはごく自然なこと。そこには邪念も欲もない」ということを言いたかったのでしょうね。でも、やっぱり、ちょっと違うんじゃないかなあ。そこに、障害者=〇という意識がなかったでしょうか。
自分を表現する、唯一の、崇高な手段といってもいいくらいのことだから、もっとリスペクトのある・・・いや、リスペクトはしていると思うけど、違う言葉にしてほしかったなと思いました。私は。
ハシビロコウの絵、買いたい!高いけど。
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そんなとこにひっかかるやつおらん。
noteは、読んだ人がほっこりする記事を投稿したい。気持ちがざわついたりしないかと心配しつつ、ひとこと言いたい。まだまだ修行中。夜中にこそっと投稿するヤツ。
*画像お借りしました。楽しそうな雰囲気です。
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