日記を書いています
日記と言っても、noteに、ではありません。日記帳を買ってきて、つけています。手書き。ボールペンで書いています。ボールペンなのは、書きやすいから。
この表紙気に入っています。
なぜ日記を書こうと思ったのか。
仕事をやめてから、どうも毎日があっという間に過ぎていきます。曜日の感覚がなくて、今日何曜日だったけ、とか昨日何したっけ?と思っても思い出せない。過ぎゆく日々をせめて、何があったかだけでも記録したい。
それと、毎日思ったり考えたりすることはあるわけで、なかでも腹が立ったり悲しかったり、誰にも言えないことはあるわけで、SNSで公開できない、でも自分の胸にしまっておけない。そんなことを書き留めておきたいと思ったわけです。
どちらかというと闇の部分。妬みとか腹立てたこととか。人間だもの。それはある。noteにも書くけど、躊躇することもある。日記には、そういうのを心のままに考えずに書けたらいいな。
2月からだから、まだ2ヵ月。まとめて書くこともあるけど、今のところ続いています。
一日、半ページ。これがちょうど良い分量なのです。メモだけでもいいやと思ったけど、一日分のスペースは埋めるようにしています。何か書く。
日記帳の何が良かったかというと、毎日字を書くので、少しは「ましな字」が書けるようになったこと。
年を取ると、筆圧が低くなるからか、きれいな字が書けない。ぐちゃぐちゃ。それが少しだけ、ましな字が書けるようになったと思います。
これは、読書ノートを書くようになったからかもしれない。とにかく字を書くことです。
もう一つ良かったことは、漢字が書けないから辞書を引くようになったこと。
パソコンは変換してくれますが、自筆では書こうと思っても書けない。思い出さない。そんなときは、調べるようにしています。今はスマホの辞書を引きますが、国語辞典を買おうと思っています。
でも、誰にも言えない日記が後世で見つかったらどうしよう。たとえばこれから私が作家になって有名になるとする。私が亡くなった後に、「そらの未公開日記が見つかる!」なんて話題になったらどうしよう。
・・・てなわけないか。
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