積ん読が増えました

今日、本屋さんに寄りました。
沢木耕太郎著『春に散る』の上巻を読み終わったので、下巻を買いに来たのです。

大きな本屋さんです。新刊や文庫本もチェックしながら、店内をめぐっていました。

本屋さんに本があふれている。文庫本だけでもどれだけあるのか。

もうしっかりシニアと呼ばれる年代の私。あと、どれだけ生きることができるのだろう。そして、あと、どれだけの本を読むことができるのだろう。

今日はそんなことを思いました。
多少、思ったことはあります。でも実感として感じたのは初めてです。
なんだか頭がクラクラしました。

本に酔ったのかも。

こんなことを書くと、私がよほどの読書家と思われるでしょうが、そんなことはありません。気ままに読んでいるだけです。

しょうがないよね。人生には限りがあるのだから。好きな本だけ読んでいこう。ピッと来た本を、ね。

なぜか、本を買うときは2冊以上買う事が多いのです。
（これね、たぶん、本の嗜好をレジの人に知られたくないという深層心理もあると思う。なんだそれ）

もう一冊は、ブレイディみかこさんの「他者の靴を履く」
これは読みたかった。

積ん読、増えたーー！

先日、古本屋で買ったがまだ読んでいない

＊ヘッダー写真、お借りしました。
これ、私です。

･･･ウソです。