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出雲大社に行ってきた~その2



続きです。

ようやく「四の鳥居」「拝殿」までやってきました。

 おまいりは出雲大社では「二礼四拍手一礼」と教わりました。日頃、普通の「二拍手」は何となくぎこちなく、恥ずかしいのでささっとしてしまいます。でも今回、たくさんおまいりをしているうちに、四拍手が気持ちよくなりました。心を込めて叩くと、反響していい音が出ます。

  「八足門」「御本殿」



ここらあたりは、とても歴史を感じました。ひとつ一つのしつらいに厳かさがありました。
 
本殿をぐるっと回りました。10月の神在月に集まった全国の神様が泊まられる左右の「十九社」、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られている「素鵞社(そがのやしろ)」

 さすがに、出雲大社が由緒ある神社と感じさせてくれる場所でした。蝉の声も心にしみました。



 最後に再び「神楽殿」
 有名な大きなしめ縄。太かったです。どうやって締めるのかな。


お参りを終わって。
 観光客がたくさんで賑わっていました。それだけに気を張らずにお参りできました。気持ちが安らぐところでした。神話の世界をもっと知ると、また違った味わいがあるのだろうと思いました。

 そっか。八百万の神様が来られているときは、まだ違った雰囲気なのでしょう。その時に来てみたいです。今ですね。添乗員さんも「神様が集まっておられるときに来てみて下さい」と言っておられました。

 
  さあ、昼ご飯、昼ご飯。観光センターの2階で割り子そば定食。私は美味しかったですが、夫は「そうか?」と言っていました。


苔がきれいでした。


観光協会のHPがよくできていたので、貼っておきます。旅行に行った気分でどうぞ。


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