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国民年金も免除になるってよ

前回、書かせていただいた国民健康保険免除の件を
たくさん事例があるのか気になって調べていると
「国民健康保険」ではなく「国民年金 免除」とたくさん出てきました。

むむ?国民年金も免除になるの?

ネットで検索してみると、わざとかな?って思うほど
わかりにくく記載してある気がします。
というか、自分が免除の対象なのかっていうのがわからない。

これはもう、年金事務所まで行ってみよう!と
窓口まで行ってきました!
入った瞬間、ビビりました。

「予約をしていない方180分待ち」

嘘でしょ。スプラッシュマウンテンでもそんな待たないでしょ。
と、恐る恐る「予約してないんですけど」とお姉さんに声をかけると
すごく冷たく「ご用件は?」と。
「国民年金の免除とか、そういう件についてなんですけど」
モゴモゴと私。
「それなら、○○番窓口に直接どうぞ」

年金を免除してほしいなんて言ってくる奴には冷たい対応だぜ。

なんて、思いながら窓口へ向かった私でしたが
そんな思いはすぐに吹き飛ばされました。

対応してくれたのはお上品な優しいマダム。
すぐに私の情報を調べて「免除の対象になりますよ」と
必要書類に記入を促してくれました。

免除はいいけど、もらえる年金ってどんだけ減っちゃうもんなの?
免除された分、大幅減額!なんてことになったら
無理してでも今支払った方がいいのかしら?
そんな不安をマダムに告げると
サッと1枚の紙を出して

例えば1ヶ月分(16,000円ちょい)を免除されたら
もらえる年金が1600円ちょい減ります。1年間で。
ただ、免除が承認されている方は半分は国が負担してくれるので
実質1ヶ月払わないと、年で800円もらえる金額が減ります。
とのこと。

あ、、、そうなんですね。

ではぜひ免除の申請させてください。

マダムは笑顔で太客への接客かと思うような
丁寧な扱いをしてくださいました。

これで、国民健康保険とあわせて
月に66,000円も免除してもらえるようになりました。
これまで失業保険内では支払いきれず
貯金を切り崩して支払ってきた分
少し安心して生活ができます。

知らないと損する。
よく聞く言葉とはいえ、本当に身を持って体感しております。
もちろん、国民の義務は果たさなければいけませんが
救済措置があるかどうか、ちゃんと調べましょう。

このコロナ禍で苦しい想いをしている人。
特に女性の単身者の方。
少しでも救われてほしいと思います。

まずは我が身ですけどね。
以下、過去記事もどうぞ読んでくださいませ!


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