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Webちくまに連載していたときから楽しんでいた小林エリカ『彼女たちの戦争——嵐の中のささや…
書けない苦しみ。溢れ出る驚き。 のちに偽詩人と呼ばれた吉本昭洋は、いずれも味わった。詩人…
「ネルーダ週間」は続く。ようやく、本命である田村さと子訳編『ネルーダ詩集』を読む。 詩や…
見えてはいるが、誰も見ていないものを見えるようにするのが、詩だ。 詩人・長田弘のこの言葉…
尾形亀之助の詩集『カステーラのような明るい夜』を読む。 先日の『美しい街』と重なる詩も多かったが、あまりにもいい詩ばかりなので、ノートに書き写してみる。 胸が締めつけられるような切なさなのか、そこはかとない淋しさなのか。 眼で読むのと、声に出して読むのと、手で書くのとはまた印象が異なる。 次は詩集を丸まる一つ、書き写してみようとおもう。
福永祥子詩集『立方体の空』を読む。 瑞々しい言葉と懐かしさを覚える言葉が混ざり合い、不思…
行分けをしたわけでもなく、韻を踏んだこともない。しかし、これまで自分が書いてきた文章は、…