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【3日目】#北をたずねて三百里2023

イランカラプテ

イランカラプテ(アイヌ語で「こんにちは」を意味します。)
デジャヴです。

さて、#北をたずねて三百里2023は3日目を迎えました。
今日もnoteではTwitterで書ききれなかったいろいろなことを書いていこうと思います。

Twitterはこちら。

それでは3日目の記事を始めます。

本日のおやど

本日のお宿は「トイロンズホテル千歳」さんでした。

まいどのことで札幌が国公立前期試験でホテル代が高騰してるため千歳で泊まることにしました。
千歳駅から徒歩で20分ほどかかりスーツケース片手ではなかなかに苦労しましたが人が多い分道は踏み固められていてスーツケースが通りづらいガタガタな道は少ない印象でした。
このホテルの目玉は朝食の無料おにぎりで自動おにぎり製造機がおにぎりを作ってくれるとのことでしたが新型コロナウイルス感染症のこともあってか作り置きのおにぎりを食べることになりました。 
もちろん美味しかったです。

いざ出発

【千歳駅】

ということで本日は千歳駅からのスタートになります。
千歳駅から快速エアポートに乗り南千歳駅へ向かいます。

【南千歳駅】

南千歳駅から本日乗るのは特急おおそら3号。
道央の札幌と道東の釧路を4時間ほどかけて結びます。
なんか他の人のブログ見たりして全4両(グリーン車1両、指定席2両、自由席1両)って書いてあったんで別のところで取ってた指定席券を南千歳駅の窓口の人にたのんで今回の特急の指定席券に変えていただいたのですがなぜか全7両(グリーン車1両、指定席4両、自由席2両)で来てました。
指定席変える意味あったかな...

特急おおぞらの停車駅

【釧路(くしろ)駅】

さて、4時間の道のりも昨夜の寝不足分を車内の睡眠で補っていたら一瞬です。終点「釧路(くしろ)駅」に到着しました。

千歳駅がここにあり、釧路駅がここなのでその距離の遠さがわかるかと思います。これだけ距離があれば天候の差は明瞭で雪がちらついているくらいの千歳とは違い釧路では大雪になっていました。

ここからは普通列車に乗って日本最東端の駅「東根室(ひがしねむろ)駅」へ向かいます。
列車はキハ54。

キハ54 根室行

【茶内(ちゃない)駅】

ここでちょっと休憩、根室駅へ向かう途中駅、「茶内(ちゃない)駅」です。
この駅はルパン三世でおなじみ作者のモンキー・パンチの故郷として有名な駅です。

【東根室(ひがしねむろ)駅

「東根室(ひがしねむろ)駅」は終点「根室駅」の1つ前の駅になりますが、実はここが日本最東端の駅になります。

写真が消えたためWikipediaから拝借。

東根室駅は無人駅であるため、一駅先の根室駅で最東端の駅の証明証を購入することができます。

【根室(ねむろ)駅】

被害根室駅は日本・アジア最東端の駅でしたがここは日本・アジアの「有人」最東端の駅になります。

駅舎の横にあるインフォメーションセンターでは日本最東端到達証明証と日本最東端の駅到達証明証をいただくことが出来ます。

【釧路駅】

折り返しの列車に乗って再び釧路駅へ戻ってきました。
写真は釧路駅のおみやげショップ「四季彩館」(←北海道のいたるところにあるお土産屋。函館でも見つけた。)にいたシマエナガ。
かわええ。

【釧路ラーメン】

釧路のホテルにチェックインして夜ご飯にしようと思います。
今日は乗換の都合で昼飯抜きでここまで来たので腹がぺこぺこです。
ホテルの方によると釧路は釧路ラーメンが有名ということで夜ご飯は釧路ラーメンにすることにしました。
釧路ラーメンは札幌(味噌)、函館(塩)、旭川(醤油)ラーメンに継ぐ4番目のラーメンとして有名そうです。

訪れたのはホテルから近くグルメサイトでも有名な「河むら」というお店。
醤油ラーメンを注文しました。
とても美味しかったです。

【セイコーマートと北海道グルメ】

ラーメンを食べ終えてセイコーマートを見かけたので入ってみました。
北海道といえば乳製品ということでソフトクリームとセイコーマート限定という鮭とばチップスを買ってみました。

やっぱりさすがは北海道、美味しすぎる。
北海道はなにを食べても美味しいので最高です。

釧路沖地震

色々終えて風呂に入ってるとそれは起きました。
そう、釧路沖地震です。

揺れが先に始まって驚いているところにスマホから警報が鳴り響きました。
ホテルのバス・トイレの扉が立て付けが悪く開けづらかったので急いで扉を全開にしました。
特に停電とかもなく震度5弱というわりには耐えれたなという印象です。
どうして南海トラフ大地震で恐れられる名古屋から旅行で出てきて北海道でピンポイントに地震に会うのか……

とりあえず安全です。

番外編

番外編として今回は行けなかったものの次回は行ってみたい。
そんなスポットを紹介します。

【本来の旅程】

実は今日の旅程は朝に急遽大幅変更して決めたものでした。
というのももともと明日の旅程からして釧路以東の根室方面は行けないと思っていましたが朝スマホを見てると根室まで行って返ってくることができることがわかり、今日の旅程を採用するに当たりました。
本来の旅程をここに供養しておきます。

富良野は「北海道のへそ」と呼ばれ北海道の中心になります。
また夏はラベンダーが有名です。
根室本線の東鹿越~新得間は過去の地震で復旧が進まず廃線が決定したところになります。
そのため代行バスが走っています。
最近、その廃線が富良野まで延長することが決定しました。

【幣舞(ぬさまい)橋】

釧路はインドネシア・バリ島、フィリピン・マニラと並んで世界三大夕日の1つとされています。
なかでもこの幣舞橋をバックに見る夕日がとても綺麗だとか。
釧路の到着が19時だったので夕日は見れなかったですが次来ることがあったら見てみたいです。

引用:北海道ラボ

【スパカツ】

洋食店「泉屋」を起源とする「スパカツ」はアツアツに熱した鉄板皿の上に、濃厚なミートソースのスパゲッティと肉厚なトンカツを乗せた料理。皿からはみ出そうなほどのボリュームが特徴です。「泉屋」は1960年に創業した釧路の老舗洋食屋。当時は高級だった豚肉をカツにして乗せることで、贅沢な気持ちになってもらおうと始めたものです。また寒い釧路でも最後まで温かいまま提供できるのではないかと考え、鉄板皿が採用されたとか。「スパゲティミートソースカツのせ」は「スパカツ」という愛称で親しまれ、現在では子どもからお年寄りまでが愛する釧路のソウルフードです。

釧路・阿寒湖観光公式サイト
引用:釧路・阿寒湖観光公式サイト

外に出たときにはこの「泉屋」さんがラストオーダーの時間だったため食べれず…
無念。

アプンノ シニ ヤン

明日のJRはどうなってるかわかりませんが旅程崩壊にも耐えられるように明日朝早く起きて情報を集めようと思います。
ということで本日は釧路から
#北をたずねて三百里2023の3日目でした。

それでは
アプンノ シニ ヤン!
おやすみなさい!
 apunno sini yan!

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