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【近況報告】「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」の地域クリエイターとしてデビューしました!

 お久しぶりです!1ヶ月ぶりくらいでしょうか。また随分間が空いたな…
 最近noteの更新が滞りがちだった理由は、他の事に手を回していたからで、実は地域情報などを発信するプラットフォーム「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」の登録手続き・審査を受けていました。

 6月半ばから同プログラム内の東京都台東区担当「地域クリエイター」として活動を始め、最近は台東区内様々な店舗や施設を回っています。今回はその報告と、簡単な紹介をさせていただきます。

◆Yahoo! JAPANクリエイターズプログラムとは

 「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」は、様々な地域やジャンルで活動するクリエイターの方々が記事を投稿し、情報を発信するための趣味/生活系情報プラットフォーム。

 Yahoo!が個々の情報発信を支援する方針に基づいて2021年から開始し、現在は特に地域に根差したローカル情報の拡充に力を入れています。

クリエイターズプログラム上での「デヤブロウ」ページ。
(2023年6月28日時点)

 このプラットフォームの特徴は、記事投稿やPV数に応じて、クリエイターへ様々なインセンティブ(収益)が発生すること。そのぶんYahoo!ユーザーに「このお店に行きたい!」と思わせるような強い訴求力と、地域への深い愛情、そしてある程度の知識や専門性が求められます。

◆PCなら直接検索、スマホならYahoo!の地域タグから閲覧可

 「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」の記事をPCから閲覧する時は、プログラムの名前でググってもらえば検索結果のトップに出てくるので、そこから見てもらえれば一番手っ取り早いです。

ジャンルは地域ネタ以外にも「ドキュメンタリー」「モノ/ガジェット」など様々

 僕を含む地域クリエイターの記事は「トレンド/カルチャー」から閲覧できます。

 また、クリエイターが投稿した記事はスマホ版Yahoo!の「地域」欄にも地域ニュースの一つとして掲載されます。これが他のSNSやブログにはない大きな強みです。

スマホ画面のキャプ。
自分のペンネームが他のニュースと並んでYahoo!に載ってるのが中々の満足感。

◆登録方法&始めた動機

 クリエイターになるまでのプロセスは、Yahoo!側が公募をかけている場合や、特定の企業や関係者からオファーが掛かる場合など様々。

 僕の場合はWebライターの集まるSlackのコミュニティ内で紹介を受けたことが切っ掛けでした。

 始めた動機としては、①noteを通じて記事投稿には慣れてきたこと、②副業として見たときにインセンティブがモチベ維持に良さそうだったこと、③Yahoo!を通じて記事公開できることが魅力に感じたこと、④ライターとしての実績作りに良さそうと思ったこと、など様々。

 また、⑤もともと台東区域は趣味であちこちのお店や銭湯に頻繁に通っているので、自分の趣味や経験をストレートに記事化できそうだと感じられた、というのも大きいですね。
 色々書きましたが、根本的には⑥何となく面白そうだから、自分でもやれそうだからという理由に集約する気がします。

◆始めてみて大変なこと&良いこと

 そんなこんなでスタートしたクリエイターズプログラム。記事数はまだ数件ですが、それでも「うわぁ思ったより大変だなコレ…思うのとやるのは全然違うな」と思わされることはチラホラあります。

 記事を書いてお金を貰うということは、同時に相応の責任も背負うということ。誤情報やイメージダウンになる表現を避けねばなりません。これには相応のプレッシャーが伴いますが、それだけこの役割が社会的な責任を果たしている証拠でもあります。

 他には、入稿フォームの使い方。雰囲気はnoteの入稿フォームに近いのですが、挙動や操作の微妙な違いに、ちょっと戸惑いを感じています。もっとも、これは慣れるしかないですね。

 何より大事なのが、記事投稿前に題材となるお店への説明と了承を得ること。このステップが必須なのです。
 このプロセスはとてもデリケートで、一部の店舗では混雑的にクリエイターズプログラム自体の説明が困難な場合、説明しても理解を得られず断られる場合もあります。

 また、僕の場合は現状、事前アポは取らずに、街を歩いてて「これだ!」と発見した所に即興で頼み込むスタイルで活動しています。営業中に交渉を行うため、お店の方々や他のお客様の迷惑にならないよう配慮するのは勿論、責任者が不在で断られないよう、タイミングを見計らうスキルも必要です。
 加えて、お店で写真を撮る際には、個人情報保護や肖像権、著作権など様々な法律を尊重する姿勢が求められます。

 ただし、それらの手間を丁寧にこなしていけば、収益以外にも嬉しいことは多々あります。

 普通にお店を利用するだけでは聞けないような、お店のコンセプトや近況に関するお話に触れられるのは、個人的には今までない新鮮な体験。また、お店の人達と談笑した内容をベースに記事を書いて、それで地域振興にコミットできるのも大きなやり甲斐です。

 記事の作成や掲載について、お店の方に「頑張ってくださいね!」「良い記事に期待してますね」と声援を頂ける時は、とても大きな励みになります。特に、僕が最初に記事投稿した鶯谷「ささのや」の方々には、記事掲載を快諾していただいた他、お店の開業当初にまつわるお話などもして頂けて、僕にとって非常に貴重な経験でした。

 いずれにせよ、台東区内で過ごした経験や知識、地域への愛着自体が、記事を充実させるうえで大きな強みになります。この点が特に、現在の私に凄くマッチしていると感じられました。

◆今後について

 今後については主にカフェ、ランチ、夜飲みなどの飲食方面と、美術館・博物館・ギャラリーなどの観光方面を当面の記事ベースとする予定です。

 目指すは毎月10記事、1年で120記事以上。台東区内の様々な情報を拡充して、「このページを見れば良い店、良いイベントの情報が分かる」というところを目指し、本格的なWebライター業にも繋げていきたいです。これからも宜しくお願いします!

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