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デジタル&AI時代の卸の戦略と今後の方向性を、元日本経済新聞調査担当部長が解説~卸売業動向セミナー

 こんにちは。流通経済研究所ではこのたび、元日本経済新聞調査担当部長から学ぶ「卸売業動向セミナー」を開催します。今回は11月にライブとオンデマンドにてスタートする講座を前に、その内容をご紹介します。


「卸売業動向セミナー」とは

 有力な食品卸・日用雑貨卸の直近業績は、NB商品の値上げ浸透もあって堅調です。ただ、国内における少子高齢化は、消費のパイと人手の確保に影を落としています。そしてEC市場の拡大やSPAの台頭などの流通変化は、卸売業に対して機能や役割の変化を迫っています。「物流の2024年問題」に象徴されるように従来のコスト構造や商習慣の是正デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進AIの活用も急務の課題です。

 また、サプライチェーンやバリューチェーンの高度化が求められる中、メーカーや小売業にとって卸売業を理解する重要性は増しています。その理解はコラボレーションによる新たな価値創造にとって欠かせません。

 本セミナーでは卸売業界を取り巻く環境変化と有力各社の戦略を整理し、業界の今後の方向性をご提示いたします。

ご受講をおすすめする方

消費財メーカー、卸売業、小売業、物流関連事業者、情報システム事業者

の方におすすめです。
※業種により、申し込みをお受けできない場合があります。あらかじめご了承ください

プログラム・講師

プログラム

※都合により、プログラムに変更が生じる場合があります

講師

白鳥 和生 
流通経済研究所特任研究員/流通科学大学商学部教授
[プロフィール]

  • 1990年日本経済新聞社入社。流通経済部、消費産業部等で小売、外食、卸、食品メーカー、流通政策を長く取材し、この間、高松支局、札幌支社編集部、静岡支局での勤務を経験。「日本経済新聞」および「日経MJ」のデスクを歴任。調査担当部長を最後に同社を退社し、2024年より現職。

  • 博士(総合社会文化)/ 消費生活アドバイザー

  • 主な著書 「改訂版ようこそ小売業の世界へ―先人に学ぶ商いのこころ―」(商業界)「不況に強いビジネスは北海道の「小売」に学べ」(プレジデント社)「グミがわかればヒットの法則がわかる 」(プレジデント社・新刊)

講座の概要

○日程:2024年11月1日(金) 13:00~16:30
開催方法:ライブ&オンデマンド
○オンデマンド配信:2024年11月8日(金)~12月18日(水)
※本講座はライブとオンデマンド(録画視聴)の両方でご受講いただけます
○申込締切:2024年12月4日(水)
費用:1名につき33,000円(消費税込み36,300円)

👇詳細・お申し込みはこちらよりご確認ください👇

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