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bosyu Jobsを使って「いいなー」と思ったこと

本記事について

採用側も経験していて、転職する側としてもいろいろ使ってきた私がbosyu Jobsを使ってみて思ったことをつらつらと書いた記事です。先日twitterでうおーっと書いちゃったけど…

上が求職者、下が企業側のページですね。そもそもどんなサービスやねん、という方は公式の説明を見るのが一番わかりやすいと思います。公式が何よりですからね。(丸投げ)

何がよいのだろう

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淡々とまとめるとこんな感じでしょうか。候補者とのやり取りがサクサクだし、サクサクすべく他のめんどいところをサポートしてます!みたいなところがウリだと思っています。候補者としても想定外にサクサクやりとりができるからビビる。

企業側の良いとこ詳しく

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採用担当って忙しいよね

採用業務には「準備」「調整」「やり取り」エトセトラエトセトラがモリモリあるわけです。忙しい。そういったことを解決すべく、『採用管理ツール』『採用媒体』もいろんなサービスがあるわけですよね。

求人を作って応募の受け口を作り、メッセージのやり取りもできて日程も調整して面接官たちの評価も入力させて各過程のプロセスを分析したり数多の応募者のステータスを管理したり。

管理するとか、効果測定して今後の採用に活かすとか、その辺めっちゃ強いなーと思う一方で、「あれ、目の前の応募者一人に対して向き合う思想薄くなってない?」と思っちゃったりもする。データドリブン?ですか?わかるんだけど、そこで満足してねぇかみたいな。全体効率はよくなり「採用体験」は向上してるかもしれないけど、「候補者体験」見逃しがちやない?

「よーし話を聞きたいぞ!おりゃあ!」とアクションしたものの、返ってくるのが以下のようなアレで、なんだかんだで話すのは1,2週間先になっちゃいました…みたいな。その間に冷めちゃったりするんだよな…。

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いや、この辺の日程調整を早くするとか、候補者体験を向上させるのは既存ツールでも出来るし、ある意味担当者の心がけだったりもする。やろうと思えばできるんですよ。というかまあ、人としてちゃーんと対応する、みたいなソレです。

でもそれに付随する事務的なアレとかソレが忙しかったりして、後回しになってしまったりもするケースがよく見られます。選考を受けつつ、なんとなーく先方の事情とか察しちゃったりするのがよくある。

ここで本題。bosyu Jobsはその辺にとって何がいいのか

bosyu Jobsはその忙しそうなアレコレをシステムですいすいーっとサポートする思想が根底にあるので、「やりとりに集中してくんなァ!」みたいな声が聞こえる。企業側の機能使ったこと無いけど、きっとそうなんだと思う。

応募書類のスクリーニングなんかも結構大変ですよね。みなさん思い思いの職務経歴書を送ってくるから、読み解くのも大変だし、読んでられないからざっと読んで「まず会うかー」みたいになってミスマッチも起きたりする。後述しますが、候補者の職歴書はbosyu Jobsのシステム上で作成されます。

「この人が何を経験してきたか」「何のスキルがあるか」ということに特化した職歴書なので、最低限のスクリーニングができそうだなという感じはします。
というか会う会わない以前にメッセージで「この経験ってどういうことすか?」みたいなやり取りしてもいいですよね。お互い割と会う会わないでズバッとしちゃうけど。

候補者側のいいとこ詳しく

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セットされた質問に答えるだけで職歴書ができる

これはちょっと「いろいろやったのに簡単な言葉になってしまう…!」と寂しく思うのも事実なんですが、相手の企業担当者にも伝わる共通言語としてスキルが落とし込めるというのは結構大事だったりするのかなと。以下の漫画でも紹介されてましたけど、自分のできることの棚卸しにもってこいな気がします。リアル職務経歴書を作ろうとするときは、ここから肉付けしていけばいいと思う。

で、企業側が重視すべき「候補者体験」というのがここにある。やり取りがしやすいしレスポンスが速い。アクション起こしてみたら即日で明後日の面談が決まったりした。(都合があえばその日のうちもあり得ると思う)
その辺の日程調整やりとりがどんな感じかはこちらの記事が画像つきで詳しいです。

候補者は知らない内にがっかりしているぞ

バチバチに凝った採用ページの写真や文章も、こちらの興味をそそる(べく分析され練り込まれた)スカウトメッセージもいいんだけど、候補者に対してしっかり対応するってもっと大事な気がしています。

超嬉しいスカウトが来ても、返信したら事務的な担当者が淡々と日程調整をしてくるとか、イケイケな採用ページで「いい人たちがいるんだなー!!」と思っても実際にやり取りを始めてみるとコレジャナイ対応をされてしまったり…。アクションがあってから実際にコンタクトを取るまでのタイムラグだったり、コミュニケーションコストが異常にかかったりすると、それに応じてこちらのがっかり体験は積み重なっていきます。

"応募者に良い体験をさせられる媒体を選ぶ"

効率良い採用管理だなんだのの目的って、よりよい採用をするためで、よりよい採用のためには応募者対応をちゃんとする、というのがあるのではないでしょうか。bosyu Jobsはそこに集中できるように様々なややこしいことをサポートしてくれているサービスである…というのが本質。

webサイトに直接求人ぺたーって貼って受け口にしてる企業さんは、もうこれに置き換えちゃったら?みたいに思ったりもする。
…あ、いやHRMOSとかtalentioとかherpとかが持ちうる特有の機能もあるだろうからアレですけど。(いずれも採用側でゴリゴリに使ったことはないのでふわっとした言い方になる)採用側にとってのメリットはたくさんあるのだと思います。

媒体に関してもGreenやWantedlyのような「ちょっと話したい」みたいなアクションが取れるものもありますね。あれはあれで特有の魅力はありますよね。

ただ言えるのは、応募者として上記のツールを介して企業とやり取りした中で、bosyu Jobs並の体験をしたことは無かったなぁ

これからが楽しみだよね~

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企業側機能についてはわからんなりに…ですけど…。カレンダー連携がGoogleカレンダー一択らしいので、そこが柔軟になると良いよねぇと今まで勤めた会社を思い返して遠い目になったりしました。

候補日程が飛んできてクリックしたら終わり!みたいな候補者体験はすんばらしいので、カレンダー連携なんて高度なことまで言わずそこだけでもやってほしい。(カレンダー連携によって社内の調整がラク!というのがウリなんだとも理解はしている…!!)

求人についても、現状は一覧がバーン!SNSでシェア!自社サイトに置く!みたいなところがメインかもしれんけど、Jobs媒体内でもいろいろ見つけやすくなったらいいなぁ~とは思ったりはしますね。スカウトばらまくとかは思想になさそうだけど、候補者が登録したスキルセットとのマッチングで候補者が「ここ…もしかして…」と気付けるような何か…?

(これはbosyu自体にもあるとおもしろそうだなぁ。「できることのキーワード登録しといたら、できそうなbosyuが出た時に反応する」みたいなやつ…)

いろいろ語りましたが、リリース当初の石倉さんのnote読んだらだいたい書いてありました。わーい。

でも今回それを体感できたから書きました、みたいなところです。どうも。


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