自民新総裁に石破氏|自分の無知を嘆く
自民新総裁に石破氏が選ばれた。
日本をどうかよろしくお願いします、という気持ちだ。
今回の総裁選は、石破氏、高市氏、小泉氏の闘いとなった。
それぞれの演説を聞き、いろいろ思う。
が、49歳のしがない主婦の私には政治経済の知識が全くない。
興味も薄いのでなおさら疎い。
正直なところ、見た目、雰囲気、公約の好き嫌い、演説の上手さで、ああだこうだ言ったり思ったりしているにすぎないのだ。
もちろんそういうところも選択ポイントではあるだろう。
けれども、頭ではしっかり考えられているのに口下手だったり、見た目や話し方の好みで何となく嫌と言われてこれまでの経験が評価されなかったりはしてないだろうかと思うと、選ぶということに躊躇してしまう。
演説ではいいことを話してても、本心なのか、実現できる力量があるのか、、、。
本当に勉強している人と、本当は勉強してない人の差は天と地の差だ、騙されないようにしなければ、なんて、、、。
それに加え、自分自身が政治や経済、外交など無知すぎて、誰になってもらえば日本社会社会のためになるのか、良くなっていくのか、さっぱり判断が出来ない。
例えば、石破さんは消費税上げるって言ってるんだよ!っと怒ってる人がいる。消費税は上がってほしくはないが、それが結果いいことに繋がるのではないのか?そうではないのか?とわからなくなり、
私は、意見が何も言えなくなってしまう。
高市氏はしっかりしてそうだから任せられそう!?というイメージだけの世界。
小泉氏の話すことは、支離滅裂で何が言いたいか全く伝わらないが、それは私の理解力のせいかもしれない、お父さんは元首相なんだから、世間で言われるように本当に無知なわけではないのでは?
根拠なし。
普段の選挙などは、候補者のことをほとんど知らずして、投票してしまっている。言うなれば適当だ。
良くないよな。
未来は誰にも分からないし、政治経済の知識がいくらかあったとて、それで全てを正しく判断出来るわけではない。
その時の時代、経済状況、周りの人々、自分の健康、様々なことが複雑に絡むため、運も必要だろう。
けれども、少しずつでも知れば知るほど、誰かを選ぶ時に、後々、良い選択だったなという結果に繋がることを信じて、選ぶ側もよく勉強しなければなと思う。
って、何からどうやって勉強するの?
適当なことを言ってるのは政治家だけではない。
私もだ、はい、反省。
国があっての、国民の生活。
民族争い、戦争、貧困、そういう国でいくら働いても人間らしい生活をして生きていくことはできないのだから、今、曲がりなりにも自由に生きていられることに感謝したい。
※トップ画像は花壇のコリウスとブルーサルビア。地植えなら猛暑でも元気。