私の音楽遍歴を語る。（後編）

2024年6月26日 21:07

余談なんですが、今日やっとディッキのハーフパンツを買いました！！
今まで憧れやったけど、（私に似合うかしら？）なんてひよってて買えてなかったんですが、もう学生も終わる、もう若くなくなる！なら今のうちに若さを楽しまなければ！ってことで、友達と買ってきました。
思ってる以上に可愛い。なかなか、普段にも履けそう。
夏フェスに履きまくります。

ってことで、今回は、私の音楽遍歴（後編）です。
前編では高校生までの音楽遍歴を語ったので、今回は大学。
大学生で遍歴がものすごく濃くなったんですが、その時間軸がぐちゃぐちゃでうまくまとめられるか心配ですが、、、
がんばります。

高校生—大学生への移行期

１，高校生の時大好きだった音楽は健在

前編で語ったヨルシカ、ずとまよみたいな、高校生から大好きな音楽たちは変わらず。
そういえば、ヨルシカとかずとまよの話をしても、全然ノッてくれなかった友達が、大学生になって軽音サークルに入って、いきなりヨルシカ好き！って言いだした時はびっくりしましたし、少し複雑な気持ちになったことを思い出したなあ。好きなものを好きって言われるのは嬉しいんだけど、なんでこんなに嫌な気持ちになるんだろうね。

それで、そんな音楽が好きってところから、羊文学にハマる。なんでハマったのか、理由とか何の曲から入ったのかは全然覚えてないんやけど、とにかく大好きになって、一時期はずっと聴いてた。
モエカちゃんの声は、高くてかわいいのに低い声が本当にいい気持ちになる声で、感情を声にのせるのがうまい人やなって思ったし、ひずんだギターの音も大好きで。絶対に違うけど、ヘドバンしたくなる、そんな気持ちの良い音楽です。

一番ハマったのは「金色」です（ユーチューブ無かったサブスクで聞いて）

２，ってことで、人生初ライブは「羊文学」

ということで、人生初ライブは、羊文学！！！
クリスマスの日にやる、クリスマスライブに行きました。（クリスマスは暇だったからね）
周りに同じく羊文学好きな人もいなくて、ひとりで行こうとしとったんやけど、ぎりぎりになって友達も好きだったということを知り、強引に誘って車を出させたのはいい思い出。
サブスク公開前に新曲を聞けるという最高のクリスマスプレゼントをもらった。

YouTubeにあんまり曲あがってなかったけど、何かしらは紹介したかったので、YouTubeにあがっている曲で大好きな曲を紹介しておきます。

３，翌日、当日券で入ったフェスで、大学生の音楽人生が始まる

そんな人生初、羊文学のライブの余韻が抜けず。
ホテルで泊まりながら、「あれ、明日この近くでフェスやってるやん」
ってなって翌日、当日券を並んで買って、人生初フェスへ（フッ軽）

ここから、私の大学生音楽人生がはじまる！！！！！！

その初フェスでは、いつもよく聞いてて、でも周りの友達はみんな知らないような曲を、本当にたくさんの人たちが楽しんでいる姿が印象的で、自分がいつも一人で、ヘッドフォンで聞いてる音楽を、こんなにたくさんの人が聴いているのか、と嬉しくなった。
本当に本当に楽しくて、もう人生で1位、2位を争う出来事ですね（言い過ぎ）
一緒に行った友達もフェス初めてで、でも二人ともハマりまくって、そこから行きたいフェスはまず誘うくらいの仲になりました。

大学生音楽人生

１，雑食

フェスやライブに定期的に行くようになり、私は雑食になる。
今まで割と聞く音楽は決まってたかもな、って思うくらい、いろんなジャンルの音楽に触れ、好きな音楽の幅を広げる。

嫌なこととか、自分ではどうしようもない悲しいこととか、そういうことが起こるのって、きっと誰しもだと思うんやけど、そんな時、私は音楽に支えられて生きている。
音楽を聴くと、もちろん楽しいんだけど、それだけじゃなくて、「まあそれでいいやん」みたいに、強い女になれた気がするんよね。だから好き。
大好き。

２，そんな中、オーラルに出会う。

そんな中、今の私の人生を一番支えてくれている大好きなオーラルに出会う。
きっかけは、あるフェス。

私というより、友達の趣味で行ったフェスで、正直知ってるアーティストはそこまでいなかったやつ。だからまあ新しい音楽に出会えたらいいな、くらいの気持ちで行ったのだけど、オーラルはその私の期待を悠々と超えていった。

え、なにこれ、楽しすぎん？？？？

もちろん音楽はもともと知ってたんやけど、生がこれほどまでかっこいいとは思わなかった。とにかくかっこよくて、色気ありありで。
あの約20分間で、これほどまでに惹かれるアーティストは他にいなかった。
いつも好きになったから見に行く、って感じやったのに。
とにかくここから、オーラルは私の人生になりました。